今日はめちゃくちゃ暑くはないいいお天気で早速気になっていた庭仕事を・・。自分ではどうにもならん高木の枝剪定を依頼すべく庭屋氏に作業の算段もしてもらいました。そして午後我が家にはかつてなかった「賓客」の訪問を受けたんです(笑)。まあかなりの病持ちなんですけどネ。

 

 氏は早速草木がいっぱい詰まったゴミ袋を積載したトロッコを押してニヤニヤ・・。カーブで車輪のフランジから出る「キィ~ン」という音を聞き再びニヤニヤ・・。うぅ~ん・・かなり病んでますなあ。

 

 そして氏は・・

 TMS誌に掲載された我が下之一色電氣軌道のレイアウトを見て数枚の写真を・・。

 

 そのままレイアウト部屋で話し込んだ次第。しかしその内容たるやもう完全に重症の病気ですよ。でもそんな話が出来る訪問者は今まで皆無。トロッコやレイアウトを見て全員が「へえ~凄い!」の一言のみ。一方氏は私がこだわりを持って作った個所をことごとく指摘するんですよねえ。これは同じ病気持ちでなければ気付きませんよ。

 

 氏はかねてより私のブログを盗み見し(笑)TMS誌の記事をきっかけに我が家を訪問した次第。お互い同業者ながら当地では極めて珍しい鉄道を愛する同志なんですよ。特に氏は軽便古典蒸機を「自作」するという技の持ち主。その作品:Oナロー・コッペル機を見せてもらいましたがその緻密な作り込みには感動ですよ!! 見えないところにもこだわりがある!! 私の様な老眼おっさんでは到底無理!!感服しきり!! 氏の作品はTMS誌にも複数回掲載されてるんです。KKCという怪しげなクラブの会員らしい。KKCって?・・「古典機・軽便そして地方鉄道」・・少々安直ですな(笑)。そこが発行する会員本「蒸機を作ろう」をいただきました。その内容?・・ついていけません。

 

 以前から氏の裏の顔?はよく知っていましたが今回が貴重な同志との出会いになったんです。私なんざ本職がこの道ですから(笑)。