手紙を出した結果……主治医は何かを感じ取った様でその日の夜、夫に早く帰る様に伝えたそうです。遺書は夫と主治医宛に書いてました。23時過ぎに帰る筈の夫は22時に帰宅し、もう冷たくなった私を抱き抱え病院へ車で運びました。色々な措置が取られ命の保証はなかったそうです。 主治医はクリスチャンなので一晩中祈ってくれたらしいです。3日位して私は目覚めました。生還してしまったのです。それから2.3日して左足がおかしい事に気付きました。自由に動かせないのです。それから左足との戦いが始まりました。では、又。