キーワード登録で女性用掲示板の「アイドルの衣装で印象に残っているもの」「80年代アイドルの好きな衣装」などのトピックを見ることがあるのですが、70-80年代アイドルで一番多く登場するのが明菜の衣装です。
たかが掲示板とはいえ、ファンだけじゃない一般層も含むこの結果は嬉しいですよね。
その中でも人気のある衣装を順位を付けて並べてみます。
第6位
曲を聴いてすぐにイメージしたという明菜には珍しいタイトなミニ。
下品にならないのが明菜です。
第5位
バブル期に、敢えてバブルを象徴するようなエルメスのスカーフを繋げて作った「BLONDE」の衣装は、インパクトありました。
第4位
語り継がれる「DESIRE -情熱-」の衣装。
着物にボブのウイッグ、大振りのアクセサリー、ヒールやブーツ、全てが斬新でしたね。
第3位
気品ある「TANGO NOIR」の衣装の中でもこの赤の衣装が人気があるようです。
第2位
全身黒、レギンスにチュールスカート、ショートブーツ、40年近くも前のものなのに古さを感じない「十戒 (1984)」の衣装。
今でも通用すると若者からの支持も多いです。
第1位
ダントツで登場するのが「難破船」のグレーのニットドレス。
「難破船」のドレスは人気がありますが、特にこれが印象に残っている人が多いようです。
当時、アイドルたちはみなそれぞれ衣装に工夫を凝らしていたと思いますが、明菜の衣装が一番記憶に残るのは、曲ごとのコンセプトがしっかりしていた、且つセンスが飛びぬけていたからではないでしょうか。
こうして何十年経っても覚えていてくれるのは、明菜にとっても嬉しいことでしょうね。
衣装といえば、明菜が撮影で使用した帽子が PLAS(特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO)のエイズ孤児支援活動のチャリティーオークションに出品されることになりました。(12/4~12/10)
これまで数々のチャリティーイベントに参加してきた明菜。
その姿勢は変わっていません。