聴き比べ ♬ part 3 | 中森明菜三昧/はとこばのブログ

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2月16日から村内でグッズの販売が始まりましたね。

第2弾もあるらしいということで買うか迷っていた商品もあったのですが、詳細を見たら買わずにはいられなくなり結局全部ポチってしまいましたw。

ただこういう時にファンは盛り上がるので買わないとは言いづらい空気になりがちですが、経済状況も、どこに価値を置くかも、どんな商品が欲しいかも個人個人違うし、買う買わないは人それぞれでいいですよね。

それにしても、買う気の無かった商品も買わせてしまう(笑)スタッフさんのきめ細かな仕事ぶりが素晴らしいです。

 

 

明菜バージョンと作曲者の歌唱バージョンの聴き比べ part3 は、90年代以降の曲です。

 

 

ピンク薔薇「二人静 -「天河伝説殺人事件」より」…… 関口誠人

 

C-C-Bが売れる前から作詞作曲もしていた関口さん。

関口「良い曲出来たかなと自分で思っていたら(明菜さんが)歌って下さって、前から中森さんの歌書けたらいいなと思ってたんで嬉しい」

明菜「私ってああいう歌い方しか出来ないんで不器用だなといつも自分思ってるんですけど、この歌がこんなにカッコいい感じになっちゃうんだなと思って」

ミュージックステーションで共演した時、お互いこんな風に言ってましたね。

 

  

 

  

 

ピンク薔薇「月華」…… 梶原秀剛

 

時代を感じさせない明菜版に対し、梶原版はちょっと懐かしい90年代の香りがします。

 

  

 

  

 

ピンク薔薇「帰省 〜Never Forget〜」…… 鈴 康寛

 

鈴さんの亡き友を思っての歌唱に胸が熱くなります。

この曲が生まれたこと、この曲が明菜に渡ったことにただただ感謝です。

 

  

 

  

 

ピンク薔薇「楽園の女神」(「摩天楼の女神」)/「祝福」(ALHELI)…… アルベルト城間

 

DIAMANTESというラテンバンドで沖縄を中心に活動している日系ペルー三世のアルベルト城間さん。

御本人バージョンはやはり歌唱もアレンジもラテン色が強くなっていますが、これはこれでいいですね。

 

  

 

  

 

 

  

 

  

 

ピンク薔薇「Days」…… 織田哲郎

 

Being系はじめ数多くのアーティストに曲を提供し、90年代のヒット曲の仕掛人とも言われる織田哲郎さん。

明菜には「Days」「風の果て」の2曲を提供しています。

「Days」はファンの間でも評価の分かれる曲ではあるのですが、多くの大ヒット曲を手掛けて来た中でこうして自身のYouTubeチャンネルでこの曲を歌い、嬉しいコメントをして下さったことをファンとしてありがたく思います。

 

  

 

      

 

ピンク薔薇「Rain」…… 岡本真夜

 

『I hope so』の一曲目「Rain」。

この曲から「虹」へ繋がるところが好きで、アルバムをついリピートして聴いてしまいます。

明菜の「Rain」を聴いている時には思わないのに、御本人が歌うのを聴くとあー岡本真夜さんっぽい曲だなと思いますね。

 

  

 

  

 

ピンク薔薇「落花流水」…… 林田健司

 

SMAPの「青いイナズマ」「KANSHAして」などの作曲で知られる林田さんですが、明菜には「落花流水」「GAME」「紅夜 -beniyo-」と『DESTINATION』収録の3曲を提供していて、2006ライブでは横浜公演でサプライズ出演、『HEY!×3』でも共演がありました。

「落花流水」は、(某曲によく似ているというのは置いといてw)詞と曲が相まって、ファンには人気がありますよね。

 

  

 

  

 

 

part2~part3 のいくつかは、音源がYouTubeに無かったので自分でアップしてみました。

 

 

part1~part3で取り上げた曲の他に、以前記事に書いた「花曇り」(ORIGA)、「STAR PILOT」/「SKY PILOT 」(RCサクセション)、作詞の伊東真由美さんがセルフカバーした「Dear Friend」などもありますが、やはりご自分で書かれた曲だけあって本人バージョンもしっくりきますね。

 

個性ある様々なシンガーソングライターの曲を明菜が如何に自分のものとして作り上げて来たのか、こうして比較することでそれも見えて来ます。