明菜って''対''のものが好きじゃないですか?
対照(コントラスト)
BITTER AND SWEET , BITTER & SWEET(7枚目オリジナルアルバムタイトルと1985年ツアータイトル)
LIGHT & SHADE(1986年ツアータイトル)
逢いたい菜 逢えるか菜(1986年ツアータイトル)→逢いたかった、逢えてよかった(2005年DSタイトル)
UNBALANCE+BALANCE(15枚目オリジナルアルバムタイトル)
対称(シンメトリー)
こういうショットもよく使いますよね。
明菜自身も相反するものの両方を持っています。
弱さと強さ
カッコ良さと可愛さ
優しさとクールさ
涙と笑い
控え目さと大胆さ ……
人は誰もが両面を持っていると思いますが、明菜はその振り幅が人よりも大きく、だからこそ芸術的な作品を生み出せるのだと思います。
そして多くの人の憧れの対象(サブジェクト)となっているのです。