疲労困憊な中、夜遅くに
新しい企画を考え出さなければならないような
打ち合わせは危険だ。
グッドアイデアなんか
まず、出ない。
でも、時間もない。
中だるみした空気の中、
「iPad2欲しいなー」って
つぶやいてみた。
「そうか、分かった!!」
そう言って、
自席に戻った先輩
15分後、
「iPad2欲しいんだよな?やるよ」
眩いほどにキラキラしたまなざしで
手渡してくれたのがコレだ↓

デフォルトの画面から
タッチしても変わらないけど
カメラが付いてるから、
間違いなくiPad2だ。
後ろにはリンゴをかじった
あのマークもある。

iPadよりiPad2方が軽量になったけど、
こっちはもっともっと軽量!!

でも、ちょっとはがれてる。
経費削減の中、
カラーコピーは憚られるとのことで
モノクロだったことが、
元エンジニアの先輩にとって
汚点だったらしい。
・・・。
ちなみに彼は院卒の高学歴で
優秀なエンジニアだったのだが、
アメリカでの駐在員経験を経て
今はマーケティング部にいる。
そんな彼がどっかから
ダンボールを見つけてきて
iPad2の画像を探して、
原寸大に工作したんだ
「この先輩、心底、バカだ」
そう思った。
バカすぎで逆にこの先輩「山○」さんに
尊敬の念すら覚えつつある私がいた。
「やっやっぱりiPad2…は、いらんなぁー。
iPhoneが欲しい。ちゃんとしたやつ。」
この言葉は、
こんなクズみてぇなiPad2を
受け取りたくなかった私の
山○さんに対する最大限の優しさだった。
誰も素晴らしいアイデアを開陳することはなく、
打ち合わせは終わり
席に戻った私たち。
デスクの上には、
iPhoneが置いてあった。
ちょっとだけ
“ちゃんとしてる”

希望通り。
そこには打ち合わせ中には死んだ魚みたいな目をしてたのに
不愉快なほど、晴々とした表情の先輩がいた。
「どや?どや?」
そう言われて、振り返った視線の先には
自称、「坊主」。
ちょっと後頭部が心許ない
ハゲ隠し坊主な先輩がいた。
俺が武士の情けで
「エグザイル」と呼んでいる松○さんだ。
みんな、
現 実 逃 避
す ん な YO!!
すんげぇくだらないんだけど、
なんだかすごくおかしくなって
みんなで腹を抱えて笑った。
あの時はナチュラルハイになってたんだ。
そしたら、なんだかポンポンとアイデアも沸いて来て
奇跡的に楽しい企画がうまれた。
だからこのiPad2とiPhoneは
捨てられることなく
今でも私のデスクに鎮座している。

新しい企画を考え出さなければならないような
打ち合わせは危険だ。
グッドアイデアなんか
まず、出ない。
でも、時間もない。
中だるみした空気の中、
「iPad2欲しいなー」って
つぶやいてみた。
「そうか、分かった!!」
そう言って、
自席に戻った先輩
15分後、
「iPad2欲しいんだよな?やるよ」
眩いほどにキラキラしたまなざしで
手渡してくれたのがコレだ↓

デフォルトの画面から
タッチしても変わらないけど
カメラが付いてるから、
間違いなくiPad2だ。
後ろにはリンゴをかじった
あのマークもある。

iPadよりiPad2方が軽量になったけど、
こっちはもっともっと軽量!!

でも、ちょっとはがれてる。
経費削減の中、
カラーコピーは憚られるとのことで
モノクロだったことが、
元エンジニアの先輩にとって
汚点だったらしい。
・・・。
ちなみに彼は院卒の高学歴で
優秀なエンジニアだったのだが、
アメリカでの駐在員経験を経て
今はマーケティング部にいる。
そんな彼がどっかから
ダンボールを見つけてきて
iPad2の画像を探して、
原寸大に工作したんだ
「この先輩、心底、バカだ」
そう思った。
バカすぎで逆にこの先輩「山○」さんに
尊敬の念すら覚えつつある私がいた。
「やっやっぱりiPad2…は、いらんなぁー。
iPhoneが欲しい。ちゃんとしたやつ。」
この言葉は、
こんなクズみてぇなiPad2を
受け取りたくなかった私の
山○さんに対する最大限の優しさだった。
誰も素晴らしいアイデアを開陳することはなく、
打ち合わせは終わり
席に戻った私たち。
デスクの上には、
iPhoneが置いてあった。
ちょっとだけ
“ちゃんとしてる”

希望通り。
そこには打ち合わせ中には死んだ魚みたいな目をしてたのに
不愉快なほど、晴々とした表情の先輩がいた。
「どや?どや?」
そう言われて、振り返った視線の先には
自称、「坊主」。
ちょっと後頭部が心許ない
ハゲ隠し坊主な先輩がいた。
俺が武士の情けで
「エグザイル」と呼んでいる松○さんだ。
みんな、
現 実 逃 避
す ん な YO!!
すんげぇくだらないんだけど、
なんだかすごくおかしくなって
みんなで腹を抱えて笑った。
あの時はナチュラルハイになってたんだ。
そしたら、なんだかポンポンとアイデアも沸いて来て
奇跡的に楽しい企画がうまれた。
だからこのiPad2とiPhoneは
捨てられることなく
今でも私のデスクに鎮座している。
