こんにちは
今日から4月新元号も発表になりましたね
新生活スタートの人も多いと思います。
身近ではポンさんの甥っ子も高校卒業し、専門学校生として新しいスタートを切るようです。
おめでたい話なんですが、昨夜ポンさんのお兄さんからポンさんに奨学金の保証人になって欲しいと連絡がありました。
昨夜の連絡で申し込み期限が今日までらしい
断られることはまずないだろう、という軽い気持ちで連絡したってのもあると思うけど、こちらはそれほど軽いこととは思えず、こんな大事な事を前日に連絡してくるなんて…と、ちょっと困惑しました。
奨学金を否定するつもりはないし、私やポンさんも学生の頃に、この制度を利用していたし、社会人になってから返金してました。(今はもう2人とも清算済みです。)
私達がこの制度を利用する時も、保証人が必要で私はもポンさんもやはり叔父にお願いしたような記憶があります。
ポンさんは、早くにお父さんが亡くなったので、4つ上のお兄さんが、ポンさんの人生の節目のたびに父代わりをしてくれていたので、すごくお世話になっていました。
そんなお兄さんの頼みをポンさんも断るわけにはいかない、けど…安請け合いして良いものかと悩んだんだと思います。
珍しく、相談というか「兄にこんなこと頼まれた」と私に話がありました。
私はまず、奨学金といってもどんなところから借りるのか?それはいくらなのか?利子はどれくらいなのか?もしもの時、どういう時に保証人がどれだけ保証しなければならないのか?などなど、全く情報がないのに、いくら兄弟でも安請け合いするのは良くないのでは?
と思った通りに言ってみました
お兄さんや甥っ子の事を信用してるしてないの話ではないんです。
今、まじめに勉強して就職したとしても、思ったような給料をもらえないことも多い世の中だと思います。
自分らが就職した時も氷河期で決して甘くはなかったけど、それでもその時とは時代も変化してると思う。
今回、甥っ子が学ぶ専門分野も、厳しい世界だと思います。
それに我が家はまだ、これから学費がたんまりかかる子供がいるし、家のローンも抱えている身だし、現実に保証人が払うことになり、裁判したって話や、延滞率も決して低くないことを頭に入れておくべきか…と。
ポンさんは最終的には断れないだろうと思ったけど、保証人になるならば最低限の情報は得てから…と、私はその話にあまり良い顔はできませんでした。
それで詳しく聞いたら、結構な額でした…
たぶん、ポンさんもそんな大事な事を前日に軽い感じ(LINE)で頼んできたってことに1番もやっとしたんだと思うけど…。
今朝になって、一言「保証人の件、引き受けたから。」って言われて私もすごくもやっとしました
この制度も問題だと思うんだよなー。
家のローンとかみたいに、保険制度にできないもんかなー
なんか難しいね
本当は沖縄旅行のあれこれを書きたかったんだけどな…。
また、あらためます
ひとまず、旅行は無事に行って帰ってこれました
4月、慣れないことも始まったりする季節ではありますが、健康に気をつけながら頑張りましょー