ポケモンGOは2016年7月にリリースされたスマホ向け位置情報ゲームアプリで、
ポケモンをゲットして育成し戦わせるゲームです。
位置情報ゲームのため、特定の場所にポケモンがポップして
そこに人が集まるなどの社会現象にまで発展しました。

 

そんなポケモンGOですが、リリース後は爆発的な人気がありましたが
その後、徐々にユーザー数が減少してきました。
しかし2018年暮れから2019年現在にかけて日本でもは高齢者層を含めた、
ユーザー数の増加が見られ再ブームが到来しているようです。

 

アップデートは定期的に行われていますが、マイナーチェンジだけでなく
大幅な機能追加などもされているようです。
その辺りも新規ユーザー獲得やリバイバルに繋がっていると考えられます。

 

当初は40代以下の年齢層がポケモンGOをプレイしていましたが、
スマホが高齢者にも普及するようになると必然的にポケモンGOに
高齢者ユーザーが流れ込んできました。

 

この流れは当分続くと思われますが、高齢者同士のコミュニケーションツールとしても
活用されている側面があるので手堅いユーザーだと言えるでしょう。
さらに高齢者以外のユーザー定着を見据えた機能追加なども計画があるようなので、
このさき数年はユーザー数を大幅に減らすようなことはなさそうです。

 

スマホアプリは数多く開発されていますが、ヒットしてもユーザー数が伸び悩む
ことが多いと言われている中で何年にもわたって人気を維持しているのは、
ポケモンの底力と言っても良いでしょう。