プリウスの新型が発表されました。
元々のデザインで不評だった部分を大幅に改良して、丸みを帯びたデザインに変更しただけでなく安全機能を標準装備にしています。
それに加えて「インターネット常時接続」を追加し「コネクティッド・カー」として発売されることになっています。

インターネットに常時接続することで、オペレーターや通話アプリを通じてのカーナビの操作も可能となります。
他にも鍵の締め忘れをスマホに通知するといった機能も、常時接続の強みとなります。

ネットに常時接続するとなれば、IoT機能がフル活用できるようになるので、今後はもっといろんな展開ができると期待しても良いでしょう。
最初のうちは機能的に限定的かもしれませんが、カスタマイズできたりアプリのアップデートによって機能の幅は広がって行くことでしょう。

ただ安全機能やインターネット常時接続を標準装備にしたこともあって、消費税込の販売価格は251万円台~347万円台とこれまでよりも最大で、約10万円高くなっています。

安全機能としては歩行者を検知する自動ブレーキや、車線を逸脱するとハンドル操作を助ける機能が含まれています。

メルセデスがAIを搭載するモデルを発表、その後プリウスがネット接続となり車の未来はどんどん進化していくようで楽しみでなりません。
ネット常時接続によって今後どのような展開になるか新型プリウスから目が離せません。