Webブラウザのアドレス部分に「doc.new」と入力すると、
なんとGoogleドキュメントの新規文章がブラウザ上で開いて、
そのまま入力することができるようになりました。
対象ブラウザはChromeはもちろん、Firefox、EdgeなどのGoogle以外の
ブラウザでも可能となっています。
ただし、Googleアカウントにログインしておかなければなりません。
これ以外にも「sheet.new」「slide.new」などを入力することで、
スプレッドシートやスライドの新規文章も開くことができます。
今後は幅広いアプリに対応していくことが予想されており、
例えば「mail.new」と入力すればGmailの新規メール作成が可能になるかもしれません。
ちなみに「.new」だけでなく、「.docs」や「.apps」といった多数の、
トップレベルドメインをGoogleは取得しています。
他のIT大手も同じようなドメインを取得している可能性があるので、
今後の展開が楽しみなところです。
もしかするとスマートスピーカーと連動して、言葉でそういった
ドキュメントの新規作成や修正が可能になる未来も待ってるかもしれません。
IT技術はこれから先、今まで以上に広がっていくのは間違いないことなので
今はスマートスピーカーってなに?doc.newって入力して何かいいことあるの?
って言う人も多いと思いますが、いずれそれらが当たり前の時代がやってくるでしょう。
20年前に今みたいなスマホ生活を予想できた人がどれだけいたでしょうか、
それと同じことが今後も起こり得るのです。