院長診察を受ける予定の日。


やるべきことは


①運転免許証の診断書を書いてもらう。


②障害年金の申請、今出している診断書が通らなかった場合に書いてもらえるか打診。


③今後、主治医になってもらえるか打診。


②は聞いてみるだけ。

まだ申請中だし、社労士は通ると判断しているため、おそらく通ると思っています。

でも、油断して後手にまわらないために出来る限り準備をしなくては。

もちろん前回のブログで書いたD判定の書類も用意。



院長診察は予約をとらないシステムなので、待ち時間がながいと予想していましたが、30分もしないぐらいで呼んでもらえました。


とりあえずOTから話しが通っているかの確認。

聞いてますよ、の一言で少し安心。

そしてすぐに院長から

『運転OKの診断書書きます』


‼️


え!

元主治医に半年以上苦しめられた問題が5分で解決⁉︎

まあ、前回OTのテストもやったから5分ではないけど…

一応、妻本人に住所聞いて答えさせて頭の状態を確認していましたが。

問題無いでしょう、と。

院長は元主治医のことを

『大きな病院の先生だから慎重だったんだね』

とフォローしていましたが…


元主治医 9ヶ月で入院までして何も進まず

院長   OT1時間➕診察5分で運転許可


慎重???

そんなカワイイ差では無い!


と、嬉しい誤算だけど喜んでる場合じゃない。

障害年金更新の今の状況を説明。

今回出している診断書が通らなかったら書いてもらえますか?

院長『通るかは断言出来ないけど書きますよ』

社労士に依頼している事も説明し、診断書のドコで落とされているかも理解してます、と答えると

『通る診断書を書きますよ、普通この状況なら障害年金貰えるハズなんだけど』

と言ってくれました。


一気にチカラが抜けました。

1番聞きたかった言葉。

でも、都合上、口に出せなかった言葉。

[通す事を前提として書いてもらう診断書]

あまり良い言い方ではありません。

通す事を前提として診察、となるから。

だから私も社労士も絶対に言わなかった言葉。

涙が出そうでした。


最後にもうひとつ。


主治医になってもらえますか?

『ええ、ちょっとした事でも来てください。

 少しお腹痛いとかでも。

 次回も好きなタイミングで来てください。

 大病院だと融通効かないけどウチなら3ヵ月お きじゃなくても半年でも1年でも』


今日の3つの目的。


全てに予想を大きく超える返事をもらえました。


終わった後のロビーでの待ち時間。

妻は泣いていました。


やっと終わる、まだ油断はしちゃいけないけど。


悩んだけど転院に踏み切って良かった。


病院は大きければ良い訳じゃない。

患者の病気だけ診るんじゃなくて色々寄り添ってくれるのが良い病院、医師。


言葉じゃ知っていても、今回は痛感させられました。