いっぺん死んでみる～今を生きるためのWS～

この世に生を受けた限りは

いつか必ず死を迎える

そのいつか必ず訪れる

最期の時を

あなたはどんな風に迎えますか？

心屋認定カウンセラー

エデンの森認定講師の

あおきかよです

自分の生と死について考えるWS

「いっぺん死んでみる  今を生きるためのWS」

認定講師仲間の高松ひとみさん　のWSを受講しました

高松　ひとみさんのプロフィールページ

実はこの、WS本日で3回目の受講となります

不思議なことにこのWSは、

受ける度に違う角度で、生と死について

考えさせられるのです。

私がこのWSの主催者である

「エデンの森」の認定講師を、　

目指したのには意味がありました

私の義父は、自宅で心臓発作をおこし

命はとりとめましたが、植物状態となり

約9ヶ月間、意識が戻ることなく

旅立ちました

また、実の母は認知症を現段階で12年間患い

今では自分が誰なのかも

わからなくなって、

ただただ生かされている状態です

これらの経験を通して

生きること、死ぬことについて

向き合う時間がよくありました

共通点は、自分の最期はどうしたいか

その意志表示をできないまま

旅立ったかもしくは

認知症で意思表示がてきなくなったこと。

義父のように意識が人工呼吸器をつけても

戻る見込みがないとき

栄養は点滴だけで長らえ

人工呼吸器で生かされて

これが義父の望むところだったのか、

人生の最期のときを

最期の決断を、自分でできずに

結局、息をひきとってしまいました。

また、認知症の母が義父のような状態に

なったとき意志表示がまったくできないのです。

私たち看護をする家族も

医療関係の仕事についていない場合は

知識もなく医師の判断を仰ぐしかない、

人の人生の最期がこんな巻く引きでいいのか

と疑問にさえ感じたのです

生きている間に意志表示をしておくことは

とっても大切なこと。

まして家族には意志表示を

しておいたほうがよいと思うのです

↑これ私の経験から

また、生きている今、

何が一番大切なのか

心底考えさせられます。

生きること、死ぬこと、

命の大切さ、人が最期を迎えると言うこと

これら全てを引っくるめて

今を生きている私たちに

大切なメッセージを送る

そんな素敵なワークショップです。

また、私には

大切な友達を突然亡くした経験があります。

このワークショップの存在がその当時あったら

何かしら彼女にも伝えられたのかも知れない

と思うのです。

ひとみさんは声もとても綺麗で

話し方講座も開いておられるので

とても聞き取りやすく

ご自身の経験談を聞いている内に

涙が出てくるのを感じました

圧巻の2時間半で、あっという間でした。

こんな素敵なワークショップ。

少しでも多くの人にお伝えしたい

自分の生死について考える時間を

もってほしい

そんな思いで、私も認定講師になったのです。

そして、わたくしも

準備を整えて

皆さんにお伝えしたいと思います❗

準備が整いますまで今暫く

お待ちください。

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開催日:2020年10月22日(木)20時～22時
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