食卓で育む生きる力~助産師からのメッセージ~ | 現役ナースakemiの、おひとりさま。ユルくて本気の、ヘルスケア道

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おばあちゃんになっても、自立した日々を過ごしたい。
自分のカラダと心を護り、運命のその先を超えたい。

そんなナース。

blog閲覧して下さったあなたへ
ありがとうございます。


先日、目にした本の中に
ある助産師さんの講演内容がありまして

とても衝撃を受けました。

現場で働いている方の声だから
凄く説得力があるんです。

少しご紹介すると…

岩村暢子さんの『家族の勝手でしょ』に
掲載されていた、一般家庭の食卓にならぶ
朝食を見て、衝撃を受けました。


ある家庭では、砂糖とチョコレートにまみれた菓子パン、飲み物はジュース

別の家庭では、シュークリームとパックンチョ、カラムーチョ

こういう家庭が今、非常に多いんだそうです。

歯がどろどろに溶けた2歳児
便秘(10日に1回)と肌荒れと月経痛をもった女子大生
(現場で遭遇するそうです)

あなたが食べているものは、
大切なあなたの体をしっかり作っていますか?
~抜粋  「心揺るがす講演を読む」内田美智子~


便利な世の中になりましたが、
それと引き換えに
家庭の食卓で、失われた代償が
とても大きいな、と感じます。


他にも、現場の声として聞いたのは

友人の友達、助産師さんが
数年前から経験する事

100例に1回のお産の割合で、
性別判定不能な赤ちゃんをとりあげる。

びっくりガーン滝汗

これは…
男女関係なく、生殖器にも影響が及んでいる
という事ですよね…


あなたが毎日食べている物は、
本当に大丈夫ですか?

あなたが食べているものは、
大切なあなたの体をしっかり作っていますか?
~抜粋  「心揺るがす講演を読む」内田美智子~



現場の声は、説得力あり。

仕事を通じて思うのは


生きる=食=生命力



人生を変えるのは、そう簡単ではないです。

でも

行動を変えたら、自分の未来も変わる。
自分自身で変えられる。

考えさせられる、講演の本でした。



最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

心もからだも軽やかに過ごせますように✨