いわゆる幸せホルモンとは | 現役ナースakemiの、おひとりさま。ユルくて本気の、ヘルスケア道

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ユルくて本気のヘルスケア

おばあちゃんになっても、自立した日々を過ごしたい。
自分のカラダと心を護り、運命のその先を超えたい。

そんなナース。



blog閲覧ありがとうございます✨
通勤途中の桜🌸に癒されます。

巷を賑わすウイルスだけでなく
私たちの周りには様々なウイルスが
います。

それらから、身を守るには

うがい、手洗い、マスクだけでなく

自ら、
免疫力を高める習慣(行動)を創る事が
大事。

ワクチンや、特効薬が開発される前に
今、自分たちが出来る事。

…そもそも論ですが。

薬が効くのも、
治癒力が備わっているかどうかによる。

と個人的に(20年余りの臨床経験から)感じてます。

免疫力を高めるのに
ホルモンバランスを整える事も大事、と
blogに書いたのですが。

抗ストレス作用のある
オキシトシン

オキシトシンが脳で分泌されると
神経伝達物質のセロトニンが働き
精神的な安らぎを与えてくれる。

実際

余命宣告された、あるがん患者さんが
家族のために「~したい」という思いを
行動に移され、実現する事で
医療者の予測を超える現象が起きる事が
あります。

何が言いたいか、というと。
がん患者さん、自らオキシトシンを分泌させた結果なんです。

(医療者が出来る事は、たかが知れてるんですよ)


上記のがん患者さんのような、
役割を果たすことが出来なくても

・今、目の前の事に心を込めて行動する
・細やかな楽しみを、自分に与える
・身近な人に、心を込めて挨拶やありがとうを伝えてみる。
等々…

ポイントは、
ストレスで緊張した脳をリラックスさせ、
オキシトシンを分泌させる事⤴️⤴️

が、寛容です✨


~参考文献~
オキシトシン
https://www.terumozaidan.or.jp/labo/class/s2_11/interview02.html