"離さないで愛で"

2015年1月21日に発売されたKAT-TUNの23枚目シングル初回限定盤2に収録されたもの。
剛くんが亀梨くんへ提供した楽曲で、いつ音源化になるかずっと首を長くして待っていました。
2002年だったかな?初お披露目は。
音源化されての第一声は「大事に歌ってくれてありがとう」そしてMVを観た感想は「あだるてぃ…」。
音源化するにあたって、亀梨くんから剛くんにお話あったってありましたよね。
本当に丁寧に大事に歌い続けてくれて、ありがとう。

女性目線の剛くんが得意とする歌詞。
昔の歌い方とは違うけれど、物語自体は変わらない気がします。
ひとつの愛の終わりとも捉えられるし、愛にしがみつく物語にも。
人それぞれ感じ方は違うと思いますけど、これはれっきとした「愛の歌」。
恋の歌とは違う気がする。
孤独なふたりの物語。

"この世の中で
たった一つだけ
身を預けるぬくもり"

そうなのかなーと最初のころから思っていました。
この曲を10代のころ歌っていたのか思うと末恐ろしいですね(笑)
これを提供しようとした剛くんもすごいですね、ほんと。先見性が素晴らしい!!
個人的には剛くんと亀梨くんのデュエットを聴いてみたい気もしますが、とんでもないことになりそう…。

寒い季節に、あったかく(?)なれる一曲です。

"赤から青に変わる間に キスしない?キスしよう。"


2004年8月18日に発売された堂本剛2枚目のソロアルバム「Si;」(※本来と表記は異なります)に収録されたナンバー。
たまらなく好きな曲なんですよ。ええ、大好物。
きっと舞台は車の中なんでしょうね。
情景が浮かびます。
出だしが"帰したくはない"ですからね。
夜のドライブにでかけたふたりが、今と未来を馳せている物語なんでしょうか。

初期の剛くんソロは、今の楽曲とまた違う雰囲気があります。
もちろん私はどっちも好きですよ。
初期はどちらかというと人間臭いような、でもやっぱりどこかで愛を唄っているんですよね。
彼から放たれた愛の歌は、きっと多くの人の心に届くと思うんですよね。

あと、言葉遊びも剛くんらしいですよね!

"機械式逆さL"

おしゃれだなーって当時から思ってました。
"速度を落とす"じゃなくて、"速度殺させ"とか。
こういうさり気ない言葉の使い方も、剛くんの魅力だと思います。

"貴方の腕が 声が背中が ここに在って"

2001年2月9日に発売された、鬼束ちひろさんの4枚目のシングル「眩暈/edge」に収録された一曲。
鬼束さんといえばドラマ「トリック」の主題歌「月光」が有名ですが、私はこちらの方が好きです。
いや、月光も好きですよ!!
この年のレコード大賞作詞賞を受賞し、彼女の代表曲でもあります。

鬼束さんはバラードがとにかく魅力的。
独特の世界観も捨てがたいんですが、バラードでこれほど胸をわしづかみにされた女性歌手はそうそういません。
ふたりの間に入った小さなヒビ。それに対して別れを切り出そうか出すまいか天秤にかけられている主人公の気持ち。
でも、これ捉え方によってはいろいろな物語が繰り広げられる気がするんです。
「貴方」という存在がすべてのポイントなのかな。

こういう恋愛をしている人、多いのではないかなーと思います。
経験したことある人もいるのでは。

最後に、この一文も好きです。
これも、このふたりのこれからを思わせるものに思えました。

"残酷に続いてくこの路で"

みなさんにお勧めしたい一曲です。