昨日本がたっくさん届いてウキウキルンルン
早速「白雪姫には死んでもらう」から手にとりました
でもこのタイトルでもし日本の作家だったら買わなかったかもな~
しかし、グリム童話ってほんとは凄い残酷で怖い話っていうよね
「白雪姫」でも、ラストで姫を助ける王子は、
実は死体愛好家だったんだと…
小人たちがガラスの棺に白雪姫を入れると、
通りかかった王子が「死体でもいいから」と姫をもらい受けるわけで、
ギョギョッだよな~
もともと姫を助けるのは7人の人殺しだったのに、
二版以降は7人の小人に変更されたらしいし
いやぁ、おっそろしい~
余談だけど(すべてが余談だ~)、
「シンデレラ」では、
ガラスの靴のサイズが合わなくて履けない娘らに、
母親が爪先を切れとかかかとを切れとか言って、
靴が血だらけになりバレバレになってしまうらしいし
無事王子とシンデレラが結ばれて、
結婚式に行こうとした義母と義姉たちは小鳥に目玉をえぐられるらしいし
「赤ずきん」では、
猟師は登場せず、狼に食べられたところで話は終わるらしいし
登場する版でも狼を殺して終わりになるらしいし
まぁそんなこんな、色々おっそろしい話満載の童話であるんだけど、
今回の本もそのあたりがモチーフになっている感じ
33℃予報の日曜日
明日は読書dayかな~
*今日の本
「白雪姫には死んでもらう」 ネレ・ノイハウス
::初デート 訳者の評判がいいので楽しみの1冊!