座敷の天袋に物をしまっていたとき、
そう言えば、オカリナってここにあったはず、と思い出しました
ちょっと箱を動かしたら、あらまぁ、すぐ見つかりましたよ
ソプラノオカリナだけだけど…確かアルトも持ってたはず
それから木製のリコーダー(縦笛)も出てきました
こちらはソプラノとアルト2本
何年振りでしょう…いや何十年振りって感じだわ
今は亡き懐かしい伯父がくれた物で、
私確かよく吹いていたのよね~
いやぁ、最近ネッ友さんのブログでよくオカリナの調べを聴くようになり、
生意気にも、こうやったらもっとうまくいくのでは?なんて言い始めた自分
まずは自分で吹いてみなくちゃいけない、と思い立ったわけです
あれぇ、こんなに小っちゃかったっけ
指が太って押さえる穴の間隔が狭いからちゃんと塞ぐことが~
しかも音階ってどうやって吹くんだっけ
あれ…HがBに聴こえる…
しかも音がヘロヘロ揺れていて真っ直ぐ伸びてゆかない
4小節どころか2小節も息が続かない…ひどいときは1小節でヘコヘコ
触っているうちに音階の押さえ方が甦り、
なんとか1曲「夜汽車」なんぞ吹けたけど、
なんたって息が続かなさ過ぎ
丹田という言葉が飛び交っていた意味がよ~くわかりましたよ
こりゃぁ、ロングトーンがどうの、切る前はどうのってレベルじゃない
まずは真っ直ぐと音を安定して伸ばすことが出来なくては
ロングブレスダイエットなるものも流行っていることだし、
激太りの私としては1番必要なことだし、
ちょっとオカリナを使ってダイエットしてみようかしらね
指も痩せてうまく塞がる様になれば一石二鳥
甘い考えが宙を舞い、ほくそえんでいる私なのでした~
*今日の本
「冷ややかな血脈」 J・D・ロブ
::初デート 言わずと知れたイヴローク物!やぁ、久し振り、って感じ♪