1 piu 1 uguale 3
皆さん、こんにちは。
1 piu 1 uguale 3 2013AW TOKYO collection RUNWAY で使用され注目となったコチラをご紹介します。
● 1 piu 1 uguale 3 【MRP027】 ULTIMATE DENIM GMD 108,675yen
素材にはナチュラルなムラ感と独特なごわつき感を求め、現存する数の少ない旧式シャトル織機を使用。
ローテーションで織られた14oz セルヴィッチデニムはタテ糸に5.7番手、ヨコ糸に7番手(通常の逆)の糸を打ち込むことで重厚感としなやかさを兼ね揃えた素材に仕上げている。
縫製には20番、6番、8番、そして負荷の掛かる箇所には0番の糸を使い分け、縫製番手によって運針をも変えることで不均一なヴィンテージの風合いを職人の縫製技術の高さを持って表現している。
コインポケット口には501XXのセルヴィッチを使用し、その他のディテールはWWⅡ後までのあらゆるデニムを検証し構築。
1930年代の仕様である剥き出しリベットとWWⅡ後まで採用されていた隠しリベットの双方のディテールを採用。
バックポケット付のみで通常の行程の何倍の時間と技術を要している。
ポケット布の前開き側は前たてに縫い代を流し込み脇は縫い代を隠すスラックス仕立ては、いわゆるワーク工場では不可能な仕様で、デニムの縫製技術とスラックスの縫製技術を習得している職人により成し得たディテールである。
三段階に分けた加工は、擦り→擦り(部分的にハンド)→塩素拭き→穴あけ→後加工→リメイク→リペア→塩素吹き付け→追加ダメージ→中和→再加工「オーバーダイ」「カーボン顔料の吹き付け」も上記工程で施している。
一般的な加工は「擦り」「ブラスト」「バイオウォッシュ」最後にタタキ作業の単純行程であるが、通常のヴィンテージ加工の3倍の行程を要し通常の何十倍もの時間を費やしている。
destroy / hard destroy はより仕上げを意識したリペア処理を施し、special destroy はさらに別布素材に個体差のでるヴィンテージのファブリックを使用している。
何よりもハンド感のあるリペアを意識した仕上げでリペアした後にも何度もトッピングや吹き付け洗いで濃淡にグラデーションを出す再加工を施し経年変化を表現。
素材にはヴィンテージデニムやトリプルガーゼそして特殊な加工がされている珍しい生地を贅沢に使用し、生地として無いモノは古着を解体して使用している。
刺し子ステッチや千鳥ステッチなど数多くの特殊ミシンを使用し、単にリメイクというよりも職人の技術を意識した匠の技が映えている。
まさにヴィンテージ以上の風合いを醸し出していると言っても過言ではない。
special destroy はヴィンテージ素材である為に、一点一点違う仕上がりになっており、100年前は単なるワークウェアでしかなかったジーンズも時代の移り変わりとともに、
意味合いが変わり、今日にいたっている。
アメリカで生まれたデニムの縫製にヨーロッパのドレス仕立てを兼ね備えた、新たな歴史を切り開く
<MANIPULATION 113 DENIM TROUSER>が完成した。
● 1 piu 1 uguale 3 【MRG001】 BRIEFING bag 94,500yen
● 1 piu 1 uguale 3 【MRS015】 STRETCH OX 3D 113 B.D DRESS SHIRT 38,850yen Ⅳ-size 着用
● 1 piu 1 uguale 3 【MRP027】 ULTIMATE DENIM GMD 108,675yen Ⅲ-size 着用
● 1 piu 1 uguale 3 【MRG019】 COW SLIP ON 59,850yen 42-size 着用
極少量の入荷となっております。
気になった方は是非!
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