お久しぶりです。1年以上ぶりです。笑

 

先日、舞台「貴方なら生き残れるわ」観劇してきました。

 

バスケットの反面コートのみで作品が展開される。

率直にパワーがすごかったです。

 

[あらすじ]

松坂は母校の体育館にやってきます。

そのコートで、失った熱量を懐かしんでいると先生に会ってしまいます。

先生は言います。元気か。

松坂は言います。まあまあです。

そして松坂はシュートを打ってみなと促されます。

促された松坂はシュートを打ちます。打って、それから、謝ります。

バスケット辞めてごめんなさい。

松坂はバスケットを何も言わずに辞めたのです。

誰も知らないまま、辞めたのです。

ただ、バスケットを辞めたのです。

たかだか、バスケットを辞めたのです。

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学生の頃を思い出しました。

私は小学校から高校までずっとソフトボール部に所属していました。

緊張で吐き気をもよおしながら練習や試合に行っていた少年野球クラブやそれ以外の習い事も途中で辞めたことはなかったのですが、

大学時代にスタッフとして入ったアメリカンフットボール部は3年生の終わりに研究室との両立などを理由に辞めました。

自分で固めた辞意を仲間に伝えた時、

止めてくれる人、背中を押してくれる人、涙を流してくれる人。

ありがたさや罪悪感もありながら、その時の自分にとっての苦しさを拭えず、辞めました。

 

主人公・松坂は人間関係や部の雰囲気などの理由で野球部を辞め、

楽だからと勧められて入ったバスケ部で、周りも含めて惰性でやっていたのが「勝つために」部活をすることになっていった。

部内に憧れの先輩もいた。自分の強みを見つけようとした。スリーポイントシュート。ひたすら練習した。

 

私にとって、今でも辞めてしまったアメフト部の仲間は大切で、最後までやり遂げた尊敬する人たちで、一緒に過ごした時間は懐かしく、かけがえのないものです。

後悔もたくさんあるし、逆にあの時辞めることで前に進めたとも思うし、やっぱり最後までみんなとやっていたらとも思います。

 

たかが部活、されど部活。

松坂は、勝手に、急に、バスケを辞めて、仲間ともほぼ疎遠で、久々に訪れた学校であった先生には現状を「まあまあ」としか言えない。

それでもあの頃を思い出すのは、その’’場所’’に戻って来たのは、少しもやもやするのは、こそばゆい気分になるのは、辞めてごめんなさいと謝るのは、、、

確かにその時熱くて、輝いていて、必死で、大事な時間を過ごしていたんじゃないかな。と思います。

だから、大事なのは、何をすればいい(よかった)のか、とか、何が正解なのか。じゃなくて。

じゃあ何?と言われたらうまく言葉にできないのですが(笑)

 

吉住と當座の言い合いのシーンは特にグワっと心を動かされました。

突出してうまく、バスケの推薦で大学も決まる吉住。初期から部活を共に作り、頑張って来た當座と部活をやり遂げたい彼と、学業と部活の両立で悩み、爆発する當座。

「やめるな。下手でも出ろ。俺のパス受けろよ!」

「何か将来に役に立つ?吉住はバスケで大学も決まるし、彼女もできたからいいけど、俺は違うんだよ。俺がいなくても大丈夫だよ」

(台詞はうろ覚えで全く正確ではないです、すみません)

 

‘今’と、’未来’をそれぞれが見ている齟齬とか、エゴとか、言い訳とか、そんなことほっぽり出して、まっすぐぶつかりあう姿が、

なんだかとてもとても鮮烈で、今の世の中では新鮮な気までしてしまいました。

 

劇中は熱くなって、観劇後は心がふわっと軽くなるような感覚でした。

見れて本当によかったです。

 

あ、バスケの試合シーンはうおー!って、本当に力入った〜!!笑

 

最後に、出演されていた海老沢七海くんと!

 

 

 

ああ、頑張ろう。いろんなものいただいた作品でした。

 

長々とm(_ _)m

1年以上ぶりで張り切りすぎました。笑

ここから、来年も引き続き、更新していけたらと思っておりますので、

少しでも興味をもっていただけたら、今読んでいただいている方はぜひ(笑)、覗いていただけたら嬉しいです。

 

それではまた!

 

2018.11.30