ちょっと用事で京都へ。
かなり久しぶりです。
最近は数年に一度しか来れないんですが、好きな街の一つです。
多分僕は、日本中どこでも良い町並みやその土地の文化に触れ合えば
「好きな街」と言ってしまうぐらい単純なんですけども
その単純な思考にはとてもストレートになんでも入ってくる街です。
そして年々、年をとるごとにそのイメージと訪れる理由が変わってくる。
昔はおばぁちゃんの家があったり、従兄弟が住んでたこともあって
よく行ってた「場所」というイメージしかなくて付き合いが始まり
大人になってその土地の歴史や寺社に興味を持ち出してって変わり
さらにそっから知り合う人や用事とか色々な要素が加わって
「場所」から「目的地」に変わってったという興味深い街です。
電車に乗った時にふと昔を思い出しました。
中学の春休みに三ノ宮までスニーカーを買いに行って、
その後そこから河原町まで古着を買いに。
阪急を端から端まで電車で移動してました。
ちょっとした旅行です。
その頃とそんなに大きく古着の値段も変わってないですね。
もちろん珍しい物は更にレアになってるし
人気で高騰したりしたものとかはあるんですけど
ネルシャツ1枚の値段自体はそんなに変わって無い。
いつまでも古着は古着ですね。

一保堂のほうじ茶
ほうじ茶がお茶の中で一番好きです。
一保堂、夕方だったからかすいてたんで寄り道しました。
結構寒くなってきた。
良い感じだ。