【連続強盗事件】

首謀者はフィリピンの収容所にいた。マスコミは

連日大騒ぎ。

問題は、電話で命令されれば強盗殺人でも請負う

人間が数十人いたという事ではないか?


去年10月から、たった4ヶ月で

【SNS】で雇われた若者が

強盗殺人、1件

強盗殺人未遂、1件、強盗致傷、9件、強盗、3件。

合計、30人以上が逮捕された。



振込め詐欺は巧妙化している。

騙し電話をかける集団、金を集金(ATM) する集団

とわかれていて、二つの集団は交流を持っていない。

騙し電話の集団は海外(アジア)、日本側は集金のみ

【出し子】呼ばれる。

逮捕のリスクは、金を集金する側の方のみだった。

逮捕されても、本人達はどんな詐欺の金かを知らない。

全容解明には至らないので根絶できない。


銀行口座の取締りも厳しくなっていく中で、

自宅から小包を郵送させたり、自宅に集金に行く

という、あらゆる集金手段が考えだされた。

指示役が、家に金があるリストを持っていても

不思議ではない。


2019年、タイ警察がが詐欺グループを逮捕されて

騒がせた。



【海外】をまたぐ犯罪に対応できない日本の

警察庁組織は問題が多い。

都道府県別に、〇〇県警とわかれていては

数ヶ月に何件も起きる強盗事件に対処できない。

日本で1番罪が重い。

【強盗殺人】の量刑は1件だけでも

死刑、無期懲役

二択しかない。

最高刑10年の詐欺罪とはわけが違う。

1番割に合わない犯罪とも言える。

関わった30名以上は、どちらかになるという事

だが数件あるので、死刑以外になくなる。


【2022年まで、死刑確定者106名】

今回の事件が、30名以上なので

かなり異常だとわかる。


【立件するまで長時間かかる】

1都7県で14件、犯行を立証するには

1件あたり30人の取調べ調書が必要で、都道府県

を回る事になるので、膨大な時間がかかる。

その後、裁判で10年近く要するので合計13-15年

が過ぎてしまう。


これほど【重罪】なのに

【闇バイト】で片付けるには、ちょっと安易では

ないかと思う次第です。


【その間にも、別の強盗殺人事件が起きる】

強盗殺人が多発している現在、逮捕されていない

犯人が何人いるかわからない状態は、異常なのでは

ないかと思います。



【物騒になった日本】

犯人達は、宅配便を装って押し入って金を取る。

高齢者1人では太刀打ちできないで、防ぐ事は不可能

である事を考えると恐怖でしかない。


治安維持には、警察組織も改変して1つにしなければ

早期の逮捕は難しいわけです。

【インターネット犯罪】も同様て、都道府県どころ

か国をまたぐような犯罪は増え続けています。


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