【東京地検特捜部】芋づるで関連する事件。
【太陽光発電詐欺事件】
2021年6月、売上160億まで膨らませ破綻し
詐欺事件で立件された。負債は300億を超えた。
【コロナワクチン】ができるとの嘘で、40倍まで
値上がりした【テラ】の株価操作事件。しかし真っ赤
な嘘だった。鳩山由紀夫がツイートして話題になった。
この会社は、コロナ以前から経営難で仕手銘柄 (空箱)
だった。たまたまの【コロナ】騒動に上手く仕掛けた。
相当な関係者がいたと思われるが、逮捕されたのは
3名のみだった。
この2つの事件、共に有名なフィクサー(政商)が
絡んでいた。
そして
【トライベイキャピタル】詐欺容疑となる。
すでに民事訴訟していた民事事件、返金を求めていた
原告が刑事告訴した。
原告は、ソニー元会長出井氏、元東京地検特捜部が
取締役に入っていた不動産業者 (投資、融資事業を
別法人でやっていた) で、繋ぎ融資10億の返金訴訟
だと思われる。
融資金だとしても、10億は太陽光発電事業用地と
しての価値がなければ無担保はあり得ないので、
発電事業ができない理由があったのを知りながら
融資を受けたとの証拠を得たのだろう。
民事事件になった時点で和解して
返金すれば問題なく終わったはずで、10億という
金額が巨額な為にこうなるのは誰でもわかる。
わかってはいたが、10億の金はすでになく返済
できないという事である。
東大卒カップル、エリートが簡単なミスをするとは
考えにくい。そんな素朴な疑問から調べてみた。
【三浦清志】氏は、2002年東大卒業から外務省
キャリア官僚、翌年、瑠麗氏と結婚、2004年には
米大手コンサル企業に就職、その後、米ファンドに
就職している。
2007年に転職した、米ベインキャピタルは5兆円を
運用し、大阪に進出、吉村知事と会談する程に政界
と深い。(大阪は国際金融都市を目指して外資系金融
業には減税し誘致を促進するとしている)
2015年、独立するが2年で終了して、2017年
トライベイ設立した。
【三浦瑠麗】氏は、1999年、東大理科一類から
大学院、教授人生を続けた。東京大学院公共政策
学教育部という変わった学部で、
専門修士課程へ進学、2006年公共政策学修士を
授かる。翌年4月から2年間は
日本学術振興会特別研究員を勤めた。
日本学術振興会は、学術会議の下部組織で
日本の先端技術など中国に横流しする契約を結んで
問題となった。
学術会議は、小泉政権で内閣府に格上げされた
全国の学者達のトップ210名で、左翼思想の反日
組織で内閣府に提言できる事になっている。
瑠麗氏は、この組織の思想と同じで
この経歴と、女性の美貌でマスコミにはウケが良く
テレビに出演して有名になった。
2020年、菅政権で【成長戦略委員】になった
事から政治家、政策にも意見が言えるようになった
と思われるが、8名うち2名が女性であり成長戦略
会議には、竹中平蔵、アトキンソン、という悪名
高い御仁も含まれていた事から
成長戦略委員は誰が決めたのか？
と話題になっていた。
このような事実の点と点を結んで、個人的に想像
してみました。
【三浦清志】氏は、瑠麗氏と結婚した翌年から
金儲けに目覚めた。2015年独立までは米大手とは
いえサラリーマンである。
ベインキャピタル大阪進出、新生銀行の香港撤退
などに関わっていたかもしれない。
しかし
独立するものの、上手くいかなかったのではないか。
2017年には、トライベイキャピタル設立には、政界
に口利きできる瑠麗氏の力が増したので、別の協力
者を得たのだと思う。
【太陽光発電の始まりと終わり】
東日本大震災で原発が停止された。
太陽光発電事業は、民主党政権でできた利権で最初
は孫正義だった。FIT買取価格は40円で業者が
こぞって群がった。買取価格は申請時の価格が適用
されるので申請して転売する業者が多くいた。
2017年には、すでに逆風で撤退の業者の方が多い。
トライベイキャピタルと言っても、金融庁の二種免許
を保有していないので人から金を預かる事はできない。
太陽光発電に必要な金を張達するには、金融機関しか
ないのだ。
太陽光発電に必要な用地、開発許可、住民の承諾
の全てあれば調達できる人脈は持っている事から
失敗はすでにわかっていた土地を何者かに
騙されて関わった可能性が高い。
【三浦瑠麗氏】は、新規学者2名の指名を拒否した
菅元首相に恨みのある学術会議が、国会、成長戦略
会議に推薦して送り込んだのではないかと思う。
東大卒教授、美人で知名度抜群だが発言内容は
意味わからず学術会議らしい高飛車な態度は共通する。
いずれにしても、容疑は詐欺であり最高刑10年で
金を返さなければ最高刑である。
瑠麗氏の共犯説もあるが、世間知らずの学者が
事件に直殺関与したとは考えにくい。
三浦清志氏の共犯、影の人物は別にいるだろう。
三浦瑠麗氏が、夫の保身の為に用意しなければ
ならない金は多額である事に変わらない。
【太陽光発電】の外資参入を手助けした問題が
明るみにでたのはごく最近だった。
大阪府は、日本維新の会によって掌握された為に
外資 (上海電力)を入れるのは容易だった。
大阪府の利権は、大阪万博、大阪カジノ構想と
あるが現在は頓挫している。
日本維新の会は、次の狙いは神奈川県で大阪府と
同じ事を狙っている。
【三浦瑠麗氏】もチャイナに土地を売る事を
奨励していたので、同じ穴のムジナだろう。
まだ逮捕もされていないのに、マスコミの露出さ
一気に無くなったのです。
この先
東京、大阪、山口、議員本人とどこにでも繋がって
も不思議ではない一連の闇は深いのです。
最後までお読みいただきありがとうございます。