最近、トルコリラ暴落とか、米中貿易戦争で大変と騒いでます。
アメリカは、オバマ政権がムチャクチャ借金してほっておいたのでで、大変な赤字(膨大な国債を他国が持っているので利払いが大変)があるので確かに立て直すのは、
トランプ大統領が必死にやってます。
その国債は、主に中国、日本が持っているのでこれ以上中国に持たれると危ないと関税を上げています。
これは、北朝鮮を裏から操っていたのが中国とわかっていたから
先に北朝鮮を解決した訳です。
トランプの選挙公約には、中国の関税45%と明記があります。
北朝鮮は、南北戦争終結無くして核放棄無し。
と言ってもトランプ大統領はコメントもありません。
今の問題は中国の軍拡を止めること。
と対中赤字の減少のみ。
しかし、債務不履行(デフォルトしたら、国は無くなるのか?)
したら逆に産業のある国は復活します。
国のデフォルトは、個人の破産宣告ですが国家であるために借金が
チャラになり国債が紙屑になるだけです。
日本ではJALの株券が一回、紙屑になりました。
バブル当時は、大手の株式が紙屑になりましたが、
株券ってそもそも紙なので、その紙に値段が付きそれがまたゼロになっただけです。
しかし、結構デフォルトを起こして借金チャラにした国は以外に多いです。
イギリスは、ジョージ・ソロスにやられたのを含めると4回のデフォルトを起こしてます。
特に南米に多いですが、スペイン、ロシア、アルゼンチン、韓国も
IMFの救済得た時点でもう返せません。
トルコも景気が良いが、借金払えないという事になってます。
ところが、ユーロを作ってしまったEUは今までの常識は通用しなくなりました。ユーロの価値や他国まで迷惑が及ぶからです。
アルゼンチンは、最高40%まで金利を上げました。
それでも他国からお金は借りれませんでした。
でも、このデフォルトを起こした国々は今でもあります。
アメリカの場合、中国の米国債を吐き出させるのではないか?
日本も大量に持ってますが、日本は金持ちなのである時払いの催促無しで待ちます。
デフォルトを起こすと、その国債を持った銀行が痛手を追います。
次にその銀行に預金している預金者が痛手を追うので、取り付け騒ぎが起きます。
しかし、銀行は現在は1日にいくらまでしかおろせません。
となります。
中国の場合は不明です。(銀行全てが国営だからです)
なので内緒で数字入れればいいのでは?
と思うのです。
日本は世界一、デフォルトの可能性ゼロに等しい国です。
ユーロが危ない、ドルが危ない、ポンドが危ない。
と言われる度に、円が買われていずれ円高になる宿命です。
通貨に安全はありません。
国が政策金利を上げたり下げたりできるからです。
それにより悪化する場合が多い。
そんな事を考えた、頭の良い人がビットコインを作ったんですね。
誰にも左右されないお金(信頼する人が多いほど価値が認められる
仕組み)です。
お金は使うものなので、投資や預金などをやらない日本人は1番被害が少ない。
(外貨準備高は世界一、今までのODAなどある時払いの催促無しのお金は計算できないほどです)
これは、特別会計があるからなので一概に特別会計が悪いとも言えないのが事実かもしれません。
日本人は破産するほど投資にのめりこむ人はいません。
ゲーム感覚で投資する日本人って凄いと思います。