沖縄戦で犠牲になったひめゆり学徒隊の悲劇を、全編41曲の歌で綴った日本のミュージカルの極めつけ!!戦争の悲惨さと命の尊さを感動的に歌い上げ、1996年の初演より今年で20年。未来へ続演を続けるミュージカル座の代表作!!2016年7月、シアター1010で上演いたします!!
●1998年月刊「ミュージカル」年間ベストテン第7位(再演) ●2002年月刊「ミュージカル」年間ベストテン第9位(再演) ●2004年月刊「ミュージカル」年間ベストテン第8位(再演) ●2004年第6回東京芸術劇場ミュージカル月間優秀賞受賞
1996年の初演以来、日本の夏のミュージカルとして上演を続けるミュージカル「ひめゆり」。太平洋戦争末期の沖縄で犠牲となったひめゆり学徒隊の悲劇を、全編41曲の歌で綴るポップオペラ形式のミュージカルとして描き、戦争の悲惨さと命の尊さを力強く描いたミュージカル座の代表作です。再演のたびに脚本・音楽・演出に手が加えられ、堂々としたスケールの大作へと進化して来ました。「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」等の音楽監督をつとめる日本のミュージカル音楽の第一人者、山口琇也と、ミュージカル座代表のハマナカトオルが、使命感を持って創り上げた作品です。迫り来る戦争の恐ろしいリズムと、乙女の美しいアリアが交錯する舞台は、悲劇に向けて一直線に突き進み、奇跡的に生き残った少女によって、生きている感動のフィナーレへと高鳴っていく。ミュージカルというジャンルだからこそ表現できた音楽と演出の迫力が、実話である重みと、実力キャストの圧倒的な歌声と共に胸に迫るミュージカルです。初演から20年を迎える節目の年に、シアター1010で記念公演を行います。
昭和20年(1945年)、20万人以上の犠牲者を出した沖縄戦から、今年で71年。国内唯一の地上戦であった沖縄戦の特徴は、軍隊と一般民衆が、一緒に戦場の中へ巻き込まれた戦争であったことです。沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高女の女子生徒も、「ひめゆり学徒隊」となって、南風原陸軍病院へ従軍看護婦として動員されました。全部で320人が戦争に直接参加。227人が戦死し、ひめゆりの塔にまつられています。本来は戦争とは無関係であるべき女子高生が、戦争の最前線に巻き込まれてしまった悲劇です。また、戦争を正当化する軍事教育の恐ろしさ、味方の日本兵でさえ住民を虐殺する殺人者に変えてしまう戦争の実相がここにあります。美しい自然にあふれた沖縄で、かつて人類史上稀に見る悲劇が起きたことを心に刻み、二度と再び繰り返さないために、戦争を語り継いで行く事が、今を生きる私たちのできることです。節目の年に、平和の大切さを心に刻むため、このミュージカルを伝えます。
これまで、日本のミュージカル界を代表する実力キャストの共演で上演を重ねてきた「ひめゆり」。日本のミュージカルとしては珍しい全編歌で綴るミュージカルのため、主要キャストから、オーディションで選ばれた新キャストまで、毎回優れた歌唱力のキャストが話題となってきました。また、プロで活躍するミュージカル俳優を多く輩出してきたミュージカルの“登竜門”としても実績のある作品です。今年は、主演のキミ役にはいだしょうこさん、上原婦長役に保坂知寿さん、檜山上等兵役に津田英佑さん、滝軍曹役に鎌田誠樹さん、ふみ役に清水彩花さんと谷口あかりさん、はる役に般若愛実さんとラリソン彩華さん、「小鳥の歌」を歌うゆき役に中村萌子さんと蒔田優香さん、杉原上等兵役に麻田キョウヤさんと大鹿礼生さん、神谷先生役に菊地まさはるさんと奈良坂潤紀さん、岡教頭先生役に長谷川大佑さんの出演が決定。素晴らしい実力キャストによるカンパニーでお届け致します。「ひめゆり」20周年記念公演。どうぞご期待ください!
ということで、、
7月にミュージカル座さんの
『ひめゆり』にふみ役で
出演させていただけることになりました!
2016年07月14日(木) ~ 07月19日(火)
シアター1010〠 120-0034
東京都足立区千住3-92
わたしは星組なので
7月15日 (金)18:30
17日 (日)13:00
18日 (月・祝)18:00
19日 (火)13:00
の4回公演に出演いたします。
チケット
SS席 ¥9800
S席 ¥7800
A席 ¥5800
B席 ¥3800
お申し込みは
akari.live.ticket@gmail.com
まで
件名に『ひめゆり』予約
と必ず入れて
本文
①お名前
②ご希望公演日時(複数選択可)、枚数、
③券種(SS.S.A.B)
③チケットお送り先ご住所
④電話番号
ご明記の上お送りください(*^^*)
akari.live.ticket@gmail.com
です。
特にSS席ご希望のお客様は
早めにご連絡いただければと思います。
1)チケットに関しての連絡先、
2)【※未就学児童のご入場はできません。】
3)【お取替え・キャンセルはできません。
また、
4)【出演者並びにスケジュールに変更がありました場合には、
出演者変更の場合でも、他日への変更、
わたし自身
去年一昨年と2年連続で観劇した作品。
真摯に、作品、史実と向き合って
お客様の心に
何か残せればと思っています。
みなさま
是非、劇場にお越しいただければ幸いです。