茨城県石岡の腰痛と肩こりの整体院ボディバランスの小田です
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高熱が続くと口の周りにブツブツができるのはなぜ?
風邪が高熱を伴って下気道の気管支まで進んでしまうとタンや咳の症状が1週間から10日は続きます。鬱陶しくなるのでどうしてもカゼ薬を飲んで、それらの症状を抑えたくなります。
薬によっては症状をかなり抑える事はできますがその代わり風邪をひいている期間が長くなってしまいます。
風邪薬はウイルスそのものをやっつけるものではありません。症状つまり体の防衛反応を押さえ込むものです。熱に対しては各種解熱剤、鼻水など上気道の分泌を減らすのは、抗ヒスタミン剤、 下気道のたんを鎮める為にはエフェドリン化合物が用いられます。
ウイルスの繁殖に伴って細菌などの病原体に対しても体の免疫力が弱められます。カゼ薬と一緒に抗生物質を処方されるのはこの対策でもあるわけです。
カゼの治りかけた頃、あるいは治ったあとにできる唇や口の中に吹き出物が見られます。風邪をひいて1~2週間、そしてこの症状がなくなるまでさらに1週間といった具合です。さらに体力が戻るために1週間くらいかかりますので重い風邪をひくと1ヶ月位はつらい症状が続きます。
風邪の場合は病原体に対して免疫力がかなり使われます。その結果ほかの病気の病原体、あるいは、普通ならば害を及ぼすことがない常在菌が活発に活動しやすい環境が作られるのです。
ほかの病原体への防御が手薄になったために引き起こされる日和見感染症が起きやすくなります。
口元のブツブツは主にヘルペスウイルスが原因です。これは子供の時にかかる水泡も混じるウイルス疾患です。
一度かかると症状がなくなっても体内でじっとしていて、発熱や過労などで体力が低下すると活動を始めて再び神経の末梢に向かって移動し皮膚にたどり着いて増殖し水ぶくれを作ります。
このようなメカニズムで口の周りにぶつぶつができてしまうのです。
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今日も元気に!! 今日も茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田顕夫がお伝えしました
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