茨城県石岡の腰痛と肩こりの整体院ボディバランスの小田です
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今日も早くからおいでいただきありがとうございます。
パソコン作業で背中、肩、目が!
今 オフィス、事務所と呼ばれるところでは、パソコンがないと仕事ができないくらいに浸透し、活躍しています。小はSOHOと呼ばれた(今は死語?)小さな個人事務所から大は世界的な大企業までパソコンを駆使しています。
先日、県内ではトップクラスの大企業で働くNさん27歳が来院されました。主訴は腕、肩、首の痛みです。特に腕は痺れまで発症している模様でした。
パソコン作業は通常は定時なのですが、忙しい時期になると残業は当たり前でかなり体を酷使している模様です。
これらの症状はパソコン作業そのものによってもたらされるものと、作業姿勢や作業中の心理状態によってもたらされるものがあります。
作業そのものからくるものとしては目の疲れや痛みがあります。画面やキーボード、手元の資料などの身近なものに長時間焦点を合わせ続けることによってもたらされるのが目の疲れや痛みで、画面などを注視し続けることで自然に瞬き回数が減少しそのことによってもたらされるのが、目の乾き、いわゆるドライアイです。
焦点を調節するために働いている筋肉をほぐしてあげることで目が再び良く見えるようになったり目の疲れや痛みも改善されます。この他にも長時間にわたって首を固定することによってもたらされる首や肩の痛みがあります。
作業姿勢としては低すぎる椅子や、高過ぎる椅子によってもたらされる不良姿勢、また前傾姿勢に限らず頭や上体の位置が体の中心軸からずれた姿勢も原因になります。
この不良姿勢が長時間続くことで不良姿勢を保つため働いた筋肉が緊張し筋肉はこった感じから徐々に痛みの感覚に変わりやがて激しい痛みとなります。
不良姿勢によって影響を受ける筋肉は 首 肩 背中 腰 腕 指先などの筋肉です。
また作業中の心理状態もこれらの症状を加速します。同じような作業をしていても、全く問題が発生しない人や、同一人物の場合でも症状が全く出ない時と強く出るときがあります。
この差はその人のその時の心理状態によってもたらされます。時間に追われて作業をしているとき、ほかの仕事のことも気になっているとき 競争心が働いているとき 失敗は許されないと思っているときなど、さまざまな心理的要素を同時に抱えながらパソコン作業を続けているとすれば頭に近い腰から上のすべての筋肉は脳の影響を受けやすく、これらの筋肉は緊張します。
この脳の興奮状態が長時間にわたり持続したとしたら、体の様々な部位で前述の症状として現れるわけです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
ではまた明日も、お待ちしています。
今日も元気に!! 今日も茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田顕夫がお伝えしました
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