茨城県石岡の腰痛と肩こりの整体院ボディバランスの小田です
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台所仕事や掃除で腰が痛む
台所で料理を作る際の 様々な仕事、掃除機をかけるような作業は、長く続ければ必ずと言って良いほど腰が痛くなってしまいます。これを防ぐには、それなりの工夫と努力が必要になります。
台所仕事で、腰痛を起こしてしまう理由は台所との構造と、作業姿勢にあります。行動上の問題としては、調理台の高さ、足のつま先がしっかり調理台の中に入るようなつくりになっているか、蛇口の位置がどうなっているかなどです。
調理台が高すぎると肩がコリやすいし、低過ぎる場合は腰への負担が強くなり、腰痛が発生しやすくなります。
ちょうど良い高さというものがありますが、当然身長によって変わります。肘を曲げた位置より調理台の高さが少し低いくらいが最も疲れにくく、作業しやすいと言われています。
低すぎると上体が前かがみになり腰への負担が大きくなります。逆に高過ぎる場合には、いつでも腕を上にあげていなくてはならず、また、硬いものを切るときに上からの力が入りくくなるため余計な力を出さなくてはならず、肩への負担が大きくなります。この為、肩がこりやすくなってしまいます。
固定された調理台を低くすることは難しいですが、低くすることは少し手間をかければ可能です。低くしたい分の高さの台を利用することで可能になります。
次に蛇口の位置ですが、これが遠くにあると洗う時の姿勢が前傾姿勢になり、腰への負担が、大きくなります。こんな時は、蛇口の長さを長いものに取り替えることで解消できます。
また つま先が調理台の下に入らないような構造の場合は、発泡スチロールなどを利用することで解決します。10センチから15センチくらいの厚さのものを選んで適度な大きさに切って、調理台に立った時にお腹のあたりに来るような位置に貼り付けます。上体を真っ直ぐにして これにもたれるか、体重を預けられるようにして作業をすれば、腰への負担はかなり軽減されるようになります。
掃除機を使用するときには、ノズルを片手で軽く握り、上体を前傾させずに、出来るだけ真っすぐにした状態で使うようにします。両手でノズルをつかみ、力を入れながら、前かがみ姿勢で掃除機をかけることは最悪の姿勢と考えましょう。
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今日も元気に!! 今日も茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田顕夫がお伝えしました
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