おはようございます。
今日もお伝えするのは、茨城県石岡の腰痛と肩こりの整体院ボディバランスの小田です
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今日も早くからおいでいただきありがとうございます。
この病気は男性でもかかるものですので婦人科疾患というわけではないのですが、女性にかかりやすい病気ですので取りあげます。
骨粗鬆症は骨のカルシウムが溶け出して、背中や、腰が曲がったり、痛んだり 骨折しやすかったりして悩まされる病気です。男性に比べて女性が多い病気です。
色々な理由がありますが、そのひとつが体内のカルシウム量が少ないということが言えます。男性の場合全身に持っているカルシウム量は1000gですが、女性の場合は700~800gと体が小さい分カルシウムの蓄えが少なく、最初から男性より不利です。
もう一つは出産です。女性は出産という大事業を成し遂げてくれますが、出産の度に赤ちゃんにカルシウムを分け与えなくてはいけません。1度の出産で約30g、二人産んだとすると、約60g、自分の骨量の1割近くを使います。また授乳で1年に85gのカルシウムが使われます。
もう一つは女性ホルモンの関与が考えられます。50歳前後に閉経を迎えると女性ホルモンの分泌は急激に低下します。この女性ホルモンには、カルシウムの吸収を助ける働きとともに、骨を溶かす作用を終える働きがあります。
女性ホルモンの分泌が低下してしまうので、50歳をを過ぎた女性の骨量は1年で3%づつ減少してゆくと考えられます。
このように女性の体はカルシウムが失われやすい条件が重なっています。この為、女性は65歳で約半数の方が骨粗鬆症にかかっているのに、男性の場合 半数の方がかかるのは80歳を越えてからというほど男女差は大きいのです。
カルシウムは大切な骨の材料であると同時に細胞の活動に不可欠な役割を果たしています。
カルシウムが不足すると全身状態や精神状態に異常が出ることがあります。また骨粗鬆症が進んで大腿骨頸部(太ももの骨の腰側の付け根)を骨折すると、最悪の場合寝たきりになってしまうことがあります。
骨粗鬆症はカルシウム不足の問題ですが、、骨の中にも血管が通っていて骨に栄養を供給しています。従って瘀血の人ほど骨粗鬆症の傾向が強くなるのです。骨を丈夫にするためにも血流をよくすることが必要なのです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
ではまた明日も、お待ちしています。
今日も元気に!! 今日も茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田顕夫がお伝えしました
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