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今日もお伝えするのは、茨城県石岡の腰痛と肩こりの整体院ボディバランスの小田です
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腕が上がらない時に、腕を挙げる時に働く筋肉の他に、もう一つ原因が考えられます。
それは腕を上げた時に拮抗(きっこう 張り合って)して伸びる筋肉(伸筋)が硬くなっているいる時です。この筋肉が硬くなって充分伸びることができずに引き上げにくくなります。
肩甲骨の内側と下端から背骨についている筋肉とその上にかぶさっている筋肉がこれです。
この筋肉が硬いと充分に伸ばすことが出来ないので肩甲骨が引き上がりにくいということです。
一度あげた腕はまた戻らなくてはいけません。
この時も肩甲骨を引き上げる筋肉腕を引き上げる筋肉があります。
肩甲骨を引き下げる筋肉はあげるときに伸ばした筋肉で菱形筋と僧帽筋の下部です。これが縮むと肩甲骨は元あった位置に戻ってきます。
もう一つが上の図にある筋肉が収縮した場合です。
普通私達の生活では、腕や肩を挙げるときの動作が多く、物を持ち上げたり物を投げたりしますが、腕を下げることに努力をすることは少ないですね。
腕を引き下げるというのは特殊な場合で、鉄棒運動や、竹刀などを上から下へ振り下ろす時などの他泳ぐ時などです。
水泳は水を後ろ側に押して体を前進させる運動なので特殊な筋肉の動かし方です。あげた腕を前から後ろにかく動きの、クロール(自由形)。
横から下にかくのが平泳ぎ。後ろから下にかくのが背泳となりますが、いずれも腕を体のしたの方に向けて動かす競技です。
水泳の選手が肩のしたに筋肉が発達して、特異な体型をしているのは腕を引き下ろす筋肉が、発達したためです。
このように通常何気なく行っている腕を上げるという場合でも、いくつもの筋肉が協力していろいろな動きをしているのが解りそれだけ、腕が上がらなくなった時の対処法も複雑になるので直しにくい症状の一つとなっています。
次回は腕を前と後ろに回すときに痛い場合について書きます。
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最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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今日も元気に!! 今日も茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田顕夫がお伝えしました
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