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今日もお伝えするのは、茨城県石岡の腰痛と肩こりの整体院ボディバランスの小田です
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五十肩を理解するためには肩が動く仕組みを理解することが大切です
少し専門的になりますが、できるだけわかりやすく書きます。

どんな仕組みで腕が挙がり、どんな筋肉の働きで腕が前に出され、後ろに引かれるか、それがわかれば なぜ腕が回らないのか、なぜ髪が結えないのか、なぜ横から腕を上げられないのかなど五十肩の様々な症状が理解できてきます。

治療にあたっても、無駄な時間をかけることなく、患者さんの負担も軽くなります。何より治療に必要な場所がはっきりします

腕を上げるためには、
 腕を前から挙げる
    横から挙げる
    後ろから回して挙げると三種類の挙げ方があります。
 

どれにも共通して作用する筋肉は肩の三角筋、と肩甲骨を引き挙げる筋肉の肩甲挙筋けんこうきょきん)、肩から背にかけての大きな筋肉の僧帽筋(そうぼうきん)があります。
 

腕を横から上げる場合の順序は
三角筋の収縮によって、少し腕が挙げられます。(三角筋だけでは少ししか挙がりません)通常50~60度くらいまでと言われています。

これ以上挙げる場合は肩甲骨を引き上げないと出来ない。
さらに腕をまっすぐに上げるためには首に引っ張られて挙げられています。

この肩甲骨を引き上げる筋肉に肩甲挙筋があります。後頭骨(こうとうこつ 頭の後ろの骨)の下端と頚部(けいぶ 首)の骨から出ていて肩甲骨の上端についていています。縮むと肩甲骨を頚部の方に引き上げる役割をしています。

この肩甲骨が上まで引き上げられるから腕は上に挙げられるのです。

この肩甲挙筋に表面にかぶさっているのが僧帽筋の上部で肩甲骨上部でを引き上げています。

肩はこのように肩甲挙筋と僧帽筋の二つの強力な筋肉が縮むことで上に引き上げられるので、重いものを持ち上げたり、押し上げたりすることができるのです。

またこの肩を上げる筋肉の二つが疲労してくると肩が凝ってきていわゆる肩こりになります。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。
ではまた明日も、お待ちしています。  

 今日も元気に!! 今日も茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田顕夫がお伝えしました     

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