血液を綺麗にしてサラサラにするカッピング療法
おはようございます。
今日もお伝えするのは、茨城県石岡の腰痛と肩こりの整体院ボディバランスの小田です。
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東洋医学ではこう考えます。
正気（せいき）が病邪（びょうじゃ）に負けると病気になる。と
気血や、五臓六腑、陰陽などの過不足や偏り。いわゆるバランスが崩れると体の中は調子を崩し病気の原因になります。
しかし病気の原因は体の中の不具合だけでなく体の外にも原因があります。外からの病気の原因は病邪（びょうじゃ）が体の中に入ってくることによります。体表や口、鼻から侵入し体をむしばんでゆきます。
ただ私たちの身体は外邪（外からの病邪）や体の中の不調により発生した病邪と戦う力を持っています。これが西洋医学だと免疫だったりするわけですがこの力を「生気」と呼びます。
生気が病邪を撃退できれば病気は起こりません。反対に生気が病邪に負けてしまえば病気が起こってしまいます。
虚証（きょしょう）と実証（じっしょう）
病気が起きるときには２つのパターンがあります。それが虚証と実証です。
これを見極めるポイントが生気の強さと、病邪の勢いのバランスです。
虚証は生気が弱っているためにおこる病気です。身体のどこかに不調があると生気が弱くなってしまいます。
たとえ病邪の力が弱くてもそれ以上に生気が弱ければ病気が起きてしまいます。
実証は強い力を持った病邪が原因で起きる病気です。生気は弱っていないのに外邪のほうがもっと強いためにおこるわけですね。
虚証 実証を判断することは体力や体質などを知るために大切なことで、病気の原因を見極めることにもつながります。
病気自体を治療するのではなく病気の原因を取り除く治療を行うためにも大切です。
明日は虚証と実証について学びましょう。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
ではまた明日も、お待ちしています。
今日も元気に！！ 今日も茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田顕夫がお伝えしました
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