おはようございます。
今日も早くからおいでいただきありがとうございます。
今日もお伝えするのは、茨城県石岡の腰痛と肩こりの整体院ボディバランスの小田です。
テーマは腰痛症の原因です。
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ぽっちとタイムに成りました。
ありがとうございます。 励みになります
昨日まで書いた記事とあわせて読んでいただきたい以前書いたぎっくり腰です。
さて今まで悪口のように書いていました腰痛症という名称についてですが、何度も聞いていると慣れてくるものですね。でも変な名前という気持ちは変わりませんが。
どんな病気なのでしょう。
年をとると徐々に全身の機能が低下してきます。それは背骨も同じです。
骨だけではなく、椎間板も、椎間関節も同じです。
背骨の中でもこれらは体の中心の腰を支え大きな負担がかかっている場所です。
老化や長年の労働で影響が出やすい部分です。
こうした中で最も変化がおきやすいのが椎間板です。中央に水分を含んだゼリー状のものがあり、(髄核)周りは丈夫な繊維りんと呼ぶ組織で出来ています。
重なった背骨の間にあり、背骨の動きを助けたり骨に加わる衝撃などを緩和したりしています。
ところが加齢により水分が減ってきて弾力性もよわっくなってきます。
ですから、若いうちはヘルニアが出やすく、引っ込みやすい
高齢者は水分が少なくて硬くなりヘルニアが出にくく、引っ込みにくいのです。
椎間板ヘルニアが若い人はなりやすいけれど治りやすい。
高齢者はなりにくいけれど直りにくいといわれるゆえんですね。
椎間板が老化のためにつぶれてくるとクッションだったものがなくなるわけですから上下の骨の間にある椎間関節にも影響が出てきます。
そして果ては骨と骨との間が狭くなり、骨同士がぶつかって、関節が磨り減ります。
磨り減った部分の骨が刺激され骨を作り出そうとする働きが出てくると、そのときに骨棘(こつきょく、とげ)というでっぱりが出来てしまい、そのために脊柱管がせまくなって腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)になってしまうことがあります。
それから、腰椎症という場合には腰椎の骨だけでなく、関節や椎間板などのいろいろな部分に異変が起こりそれらが原因で腰痛を招いてしまうのです。
今日はここまでとなります。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。 ではまた明日も、お待ちしています。 連絡電話0299-23-0228
今日も元気に!! 今日も茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田顕夫がお伝えしました