おはようございます。

今日もも暑いですね。普段は暑さへの強さを辞任している私ですが、湿度も高いとなると、かなりきついですね。こんなときには、こまめに水を飲むと言うことが大切ですね。


私もかつて、今より少し若かったころ、陸上競技をして100メートル、200メートルや、ハードルなどをしていました。あのころは、競技中は水を飲んではいけないと言われていました。なぜかと言うと、お腹が痛くなるから・・・だった記憶があります。

最近は、マラソンを始め、トラック競技でも長距離になると給水設備が置かれることが多くなっていますね。

彼らはどんなものを飲んでいるのでしょうか。


私の知る限りでは、スポーツドリンクを倍に薄めてマイボトルにいれ、旗を立てたりして目立たせている選手がいます。

またある選手は、紅茶に蜂蜜を入れていると言う選手もいました。 マラソン女子では、あの高橋選手は、所属会社の製品(バームでしたか)を飲んでいたんでしょうね。

今日のテーマは精神的な原因で起こる肩こり  です。

恒例のぽっちとタイムに成りました。


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ありがとうございます。 励みになります


精神的な要因というと、深刻なものを想像されるかもしれませんが、うつ病や更年期障害、自律神経失調症などの疾患以外にいわゆる「緊張」や「不安」「悲しみ」など、誰でも感じるような感情がある程度続けば肩こりが起きることがあります。


2年ほど前の話です


20代半ばの娘さんを持つ、私の中学時の同級生のお母さんから来て診て欲しいと依頼がありました。


その娘さんはあるきっかけで自閉症になり対人恐怖症ほとんど家から出られなくなってしまいました。

しかしお母さんには腰痛と、肩こりを訴えていたらしく往診をして欲しいとのことでした。


私としてはこのような状況は初めてでしたが、一度伺うことになりました。


ところがお母さんがどれだけ声をかけても部屋から出てこなかったのです。

その後 毎週お宅へ伺いました。モチロン娘さんは同じように部屋から出てこなかったのですが、私はお母さんとお茶をしていました。


ただ、お茶をしていても埒が明かないかなと思い、少し大きな声で話すようにしていました。

こうすることで、いつも来る人と、覚えてくれたのでしょうか、そのうち部屋から出てくるようになりました。


それでも、あえて世間話をしただけで帰るようにしていました。

そんなことをしながら、2ヶ月以上過ぎたころ娘さんは背中の張りを訴えてきました。


私は、どんなにひどい症状でも『な~んだこんな肩こりすぐに治るよ』と答えると決めていました。


娘さんの表情が変わったのを見逃さなかったのですが、エッ という表情でした。

かなり遠回りをしましたが、何とか施術を受けてもらえるようになりました。


状態を見ると、肩、背中、腰とも張りが強く、寝ている時間が長いようで筋肉が落ちていました。これでは残った筋肉が悲鳴を上げるのは当たり前です。


長期にわたって精神疾患を患っていると、精神安定剤や、睡眠導入剤などの薬を処方されていることが多く、病気から起こっているのか、薬の副作用からなのか、はたまた運動不足からきているのかわからない状況でした。


私のできるところから施術をして行こう、ということで、週二回30分づつ施術をしました。

はじめは会話もなかったのですが、少しづつ会話も生まれ体調もかなりよくなってゆきました。

半年ほどたったころから短い外出も可能になりました。1年後にはすべての薬をやめることができました。

施術の回数も減り肩、背、腰も改善されたのはいうまでもありません。


精神科医でも診療内科医でもない私には精神的な原因に直接治療することはできません。この娘さんがどうしてこのようによくなったのかもわかりません


しかし少なくとも、起こってしまった肩こりの治療をすることで精神的に楽になったりストレスが解放されたりといった効果があったのかなと思っています。


読者の皆様も、仕事で行き詰まったり、対人関係がうまく行かなかったりなどのストレスを抱えたら、ぶらっと、整体院などに立ち寄るとよいかもしれませんね。



 最後まで読んで頂いてありがとうございました。 ではまた明日も、お待ちしています。  

 今日も元気に!! 今日も茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田顕夫がお伝えしました     

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