おはようございます
今日から 病気から来る肩こりについてお伝えしようと思っています。
お伝えするのは茨城県石岡市の腰痛と肩こりの整体院ボデイバランスの小田です
ありがとうございます。 励みになります。
今まで肩こりは体の悲鳴です。と言ってきましたが、それは間違いではないのですが、時としてこの悲鳴が、かなり重篤な症状から来る肩こりの場合があります。この場合は、専門的な検査が必要となりますのでお伝えすることにしました。
筋肉の問題として肩こりを考えていたわけですが、骨や、神経の異状によって起こる肩こりもあります。
なぜお年寄りは背が低くなってしまうと思いますか?
背骨は同じような骨が重なっています。でも同じように見えていても場所や役割によって実はかなり違っています。
そしてその骨の間には椎間板と呼ばれるクッションがあり上からの力を和らげたり、しなやかに俺曲げることも出来ます。
ココでは腰の椎間板を表していますが、首から背中腰にまで同じような構造になっています。関連記事 腰椎ヘルニア
この椎間板も年齢とともに強度が下がってきます。そして、だんだん薄くなってきます。その結果。身長が低くなってくるのですね。
更に、老化によって減る軟骨は背骨ばかりでなく、膝、足首など全身の軟骨も減るので全体的に小さくなります。これらの現象はどなたにも起こる現象です。
しかし、あまりに骨同士が狭くなりすぎると厄介なことが起こります。
首の背骨と背骨の間からは肩や背中、手や腕に向かう神経が出ているのです。この神経が圧迫されてしまったりすると背中や肩、腕、指が重だるくなったりしびれたりすることがあります。
このような症状はいきなり現れるのではなくだんだんひどくなる経過をたどりそれらの初期症状として出てくるのが肩こりであることが多いのです。
そのまま我慢していたりすると次第に悪化してゆくので注意が必要です。
この症状は老化現象ばかりでなく首や肩に負担がたくさんかかっている職業の方や、激しいスポーツで体を酷使している方などにも起きることがあります。
私の患者さんでは、老人介護施設のヘルパーさんや美容師さん、30代前後の会社員の方などにもこういった症状の方がいます。
頚椎椎間板ヘルニア (けいついついかんばんへるにあ)
変形性頸椎症 (へんけいせいけいついしょう)
脊柱間狭窄症 (せきちゅうかんきょうさくしょう)
胸郭出口症候群 (きょうかくでぐちしょうこうぐん)
などの診断名が出る方です
次にあげる項目に思い当たる方は一度検査をお勧めします
・腕や手先にかけて痺れがある。(だるさも)
・首の角度によっては首ではないところに痛みが走る(背中や、腕など)
・原因がわかっていて激しい痛み(交通事故や、スポーツによる怪我)
・鞭打ちや、寝違いなどのような首が回らない状況が長期に渡って続く
・激しく、持続的な吐き気や、めまい
・腕に力が入らないなどかなりの脱力感
・腕が急に上がらなくなった
またこれ以外にも背骨同士の連結部分の炎症や骨折なども考えられます。
いつもの肩こりとは違うなと思ったら早めの対策を心がけてください。
今日はここまでとなります。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。 ではまた明日も、お待ちしています。
今日も元気に!! 今日も茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田顕夫がお伝えしました
http://www.bodybalance-ishioka.co.jp/予約電話 0299-23-0228 http://rssblog.ameba.jp/akkyno1/rss.html
受付時間 10:00~19:30
日曜日は16:00までです
合言葉 『ブログ見たよ』で通常60分4800円が4300円
初回のみの特典です。