おはようございます。
今日は、昨日予告いたしましたように 老化と肩こりは関係あるの?のテーマにぴったりの実例をお伝えします。
今日もお伝えするのは茨城県石岡市の腰痛と肩こりの整体院ボデイバランスの小田です。
ぽっちとタイムに成りました。
ありがとうございます。 励みになります
極端な左右の痛み首の痛みに伴う激しい肩こりで来院されました。
以前からあった膝と首の痛みが2ヶ月ほど前から急に悪化し始め、今では一人で歩くことが出来ない状態になってしまった。
整形外科に受診したところ、『年だから』の一言であきらめかけたが、あまりにも辛そうな様子を見かねた義理の娘さんに付き添われて来院されました。
実際に診て見ると両膝はすでに変形が見られ関節の内側に炎症が起こっていました。背中もかなり丸くなっていてそれが原因で姿勢が悪くなっています。
また支えている背中の筋肉は凝り固まっていて いわゆる変形性関節症の症状も出ていました。付き添いの娘さんも心配されており原因がまったく解からないため今後どうしたらよいかと不安一杯のようでした。
痛みが出始めた2ヶ月前に何か生活に変化はあったのかをお聞きしました。もともと一人暮らしだったおばあちゃんとその息子さん夫婦がどうきゅをはじめたのがおよそ2ヶ月半前とのことでした。
娘さんは
『前から膝がいたいのもあり、転んで怪我をされるのが心配で洗濯、掃除、買い物と、全部やってあげて、なるべく負担をかけないようにしてるのですよ。それなのに、どうしてどんどん悪くなるのでしょう。』
ココでぴんと来た方は私のブログをよく読んでくださっいますね。
その優しさが今回の原因かもしれません。
変形性関節症は遺伝や肥満などさまざまな原因があのですが、いずれの場合も、ほとんど筋力トレーニングが予防となります。
今回の場合おばあちゃんは一人暮らしと言う環境ですべてのことを自分でしていたので、それなりの運動になっていたと考えられます。
ところが、息子さん夫婦との同居になりほとんどの関節運動をしなくてすむようになってしまい、筋力が落ちてしまったのです。
つまりおばあちゃんは膝、首を使いすぎていためたのではなくつかわな過ぎていためたのです。
現に話を聞けば居間までは二階建てのアパートで毎日階段を上り下りしていたでが、今では高層マンションでエレベーター生活に変わったそうです。
そのような場合、まず固定や冷却などの理学療法で炎症を鎮め、その後運動を促します。とはいっても、痛いのにもかかわらず運動するのは厳しいので、毎日の通院で少しずつ歩いてもらうことにしました。
歩く動作そのものも治療になっているのです。そして何より大切なのが家族の協力です。
転んで寝たきりに成って欲しくないとすべてのことを変わりにやってあげてしまう気持ちは充分にわかりますが、今回の出来事は、そんな気持ちがうらめに出てしまった形です。
キチンと説明し、そんな優しい息子さん夫婦ですので、わかってもらえれば後は簡単で、積極的にこのことに
たとえば、布団一枚干すにしても、本人にさせる。友達などと積極的に外出をさせる。などなどです。
ただ、本当に転んで寝たきりになってしまう可能性もあるわけです。自分でしてしまったほうが簡単だし楽かもしれません。でもこうすることによって、今まで一人でやっていたころにすこしずつ戻ってゆけるかもしれません。
結局4ヶ月でかなり元気になりました。何より、笑顔が素敵なおばあちゃんになりました。これが何より売れ刈田ですね。
若い人が運動をすることは筋力を付けることかもしれませんが、お年寄りにとっての運動は、現状を維持するたに必要なことと考えましょう。
同じ運動でも若い人にとっての運動と、お年寄りにとっての運動は別だと言うことををりかいしましょう。肩こり予防だけじゃなく、健康全般のためにも若いうちから運動する習慣をつけることが大切だということを理解いただきたいと思います
今日はここまでとなります。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。 ではまた明日も、お待ちしています。
今日も元気に!! 今日も茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田顕夫がお伝えしました
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