おはようございます。


今日からまたまた新しいシリーズになります。


肩こりと言うものがいかにたくさんの方につらい思いをさせているかを象徴するがごとく さまざまな民間信仰といえるような民間療法がたくさんあります。そんな中でも多くの方に使われている物(こと)を考えて見ましょう。


ぽっちとタイムに成りました。


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Q 肩こり用の薬、シップ、サプリメント、健康器具って効くの


A  修行中のころこの質問をされたらおそらく  『効きませんよ』 と答えていたと思います。

当時私の接する患者さんのほとんどは、薬はモチロン、シップ、サプリメント、健康器具などを試してもまったく効果がないと一同口を合わせていっていたからです。


しかし、最近ふと気がつきました。


もし、薬や、シップ、サプリメント、健康器具などを使って効果があったり、あるいは治ってしまっていたら、私の整体院には来ていないのではないかということにです。


もし、これが 鍼 灸 あんま マッサージでも同じことですね。肩こりがなくなれば、治療院には来ていないと言うことは、直ってしまった方々のことは聞くことができなかったということです。


私がお話を聞いたのはこうした治療法に効果がなかった方々からの話しか聞いていないと言うことです。


ですから、私が言えるのは、まったく効かない方もいたと言うことしかいえないことになります。


①肩こりだけに効く薬はない

  

私は薬剤師でも、医師でもありませんので、薬に関してあれこれ言える立場ではないのですが、肩こりだけに効くように作られた薬はありません。


症状を感じなくするための鎮痛剤。血流や神経回復をよくする目的の血管拡張剤や、ビタミン剤、時には精神安定剤などの薬が肩こりのひとには処方されるようです。

また、シップなどの貼り薬も利用されていますね。


鎮痛剤は、つらさを和らげる作用はありますが、肩こりの根本的原因を解決してくれる作用があるわけではありません。使い分けが肝心で、す。


日常生活を送るのが困難なくらい辛いときなどの使用に限定してふくようしましょう。それ以外は、常習化のリスクがあります。出来るだけさけましょう。


シップ薬は近所の薬局などで手軽に購入できるので便利ですが、皮膚から鎮痛成分がどれだけ浸透するかがポイントになります。


薬の強さや、量、吸収力の個人差などでずいぶん変わってくるようです。


私はシップを使う上での考え方は『何も張らないよりは良い』と言う程度で考えています。


シップの一番の効果は鎮痛効果ではなく、張っていることによって、患者さんが、その場所を常に意識して大事にしてくれる。と言う点ではないでしょうか。


そのために シップで治ったと思う方もいるかもしれませんが、治ればどちらでもいいのではないでしょうか。


シップや、血管拡張剤、ビタミン剤など、肩こりへの効果は、お医者さんでも意見が分かれるようですが、いずれにしても肩こりは体の悲鳴です。


薬に頼る前に、自分の体を見つめなおし、姿勢、運動、整体、などの側面からの肩こり対策ん励んでいただくのがよいと思います。



今日はここまでとなります。

 最後まで読んで頂いてありがとうございました。 ではまた明日も、お待ちしています。  

 今日も元気に!! 今日も茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田顕夫がお伝えしました     

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