最近、院と自宅の往復だけで、ほとんど外の様子を知らないでいる自分に気がつきました。
こんなことではいけないと思いつつ、今日も同じような生活をしそうです。やはり週に一日くらいは休みを取ったほうがよいのでしょうか?
実は近い将来に、自宅へ移転しようと思っています。
もともと、ドア一枚隔てただけの二世帯住宅なのですが、隣に、母親が1人ですんでいます。
その母親と同居して、今 母親のいるところへ移転するつもりです。
母親も父が亡くなった年齢になり、そろそろかなと思い始めていました。
年齢とは或る時は残酷で、先ほど話した事も忘れてしまうほど、病気が進んでいます。
食事等は全て私達が看ているのですが、時々私が食事を持っていっても、だれでしたか?などということも有ります。
心配もあり、移転を考えていた次第です。詳細が決まりましたら皆様にお伝えしたいと思っていますが、記事は出来るだけ休まず継続したいと思っています。引き続きご愛読頂きますよう お願いいたします。
では始めましょう。お約束は・・・お願いします。
通常椎間板ヘルニアかどうかを調べる時は、CTやMRIなどを使うこともあるでしょう。でもそんな高価な器械が無くてもでも出来る診断法が有ります。
今日は少し難しいかもしれませんが、一番簡単?なラセーグテストだけを覚えていてもOKですよ。
ラセーグテスト(ラセーグ徴候ちょうこうとも言います)と言います。
仰向けになります。
片方の足を膝を伸ばしたまま持ち上げて疼痛(とうつう、ずきずきする痛みうずき)が出るかどうかを調べます。パートナーに上げてもらったほうがより正確に出来ます。
挙げた足とベット面の角度が45℃くらいで疼痛が出れば椎間板ヘルニアの疑いが濃いです。
ケンプテスト
腰部椎間孔圧迫(椎間孔狭小化)神経刺激テストと言います。言葉は難しいですね。デモする事はかんたんです。
立位で体を後方斜めに曲げて行います。
曲げた側に坐骨神経の走行に沿った(お尻のエクボから太ももの後ろを通りふくらはぎから足先まで)痛みや しびれが出れば陽性となります。
椎間関節のゆがみ、黄色靭帯が厚くなった、椎間板が出てしまったなどの影響により痛みやしびれが増すことになります。
片足立ちで左右が同じように腰を伸ばすことができ痛みがないのなら陰性率は高くなります。
また椎間関節症の局部痛との違いを調べる必要があります。
痛みの分類として以下が挙げられます。
腰椎の局所の痛みは椎間板の損傷を疑います。
神経根性の痛みやシビレは椎間板ヘルニアを疑います。
曲げて圧迫された側の痛み・シビレは椎間板外側ヘルニアの損傷を疑います。
曲げて圧迫されていない(伸びている)側の痛み・シビレは椎間板内側ヘルニアの損傷を疑います。
誘発テストというのは、文字通り、症状の強くなるのを確認するテストです。
手技によって、患者の症状がより増強するような行動を取ります。
例えば神経根の圧迫が原因で各種神経症状が出ていると推測される場合に、 頭を医師が手で上から押え付けて圧迫することで、より神経根の圧迫が強くなります。
これによって患者が症状の増悪を訴えた場合、
「やはり神経根が圧迫されているのか」と判断できることになります。
こうした症状の増悪を誘発するテストによって、
まずはどのような原因で自覚症状が起こっているかを推測することが出来ます。
本来はMRIを撮る前に、こうしたテストを各種行った上で、 ある程度原因の特定が出来た段階で初めてMRI撮影を行うのが正しい検査手順だと思っています。
原因が大体特定されていれば、MRIで異常を捉えることもより容易になります。
全く原因不明の状態でやみくもに画像診断を行っても、 それでは「はじめから“異常なしありき”」で検査しているようなものですね。
ではまた明日も、お待ちしています。
今日も元気に!!
今日も茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田顕夫がお伝えしました
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