TVをつけると、あちこちで交通渋滞が起こっているようですね。
今日から3連休ですね。
その後もお休みが続いているようですが、まったく蚊帳の外に置かれたように、お仕事をしている茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田です。
おはようございます。皆さん、お出かけでしょうか。それとも私と同じようにお仕事でしょうか。どちらの方もしっかりと学んでゆきましょう。
特に移動などで車を運転している方、ぜひ読んでください。
畳の生活からイスの生活に変わっても、減らない腰痛
ごらん頂いている読者の皆様、ありがとうございます。
世間の喧騒を避け静かに読んで頂ければ嬉しいです。
今日も、お母さん、お父さんを応援します。もちろん被災地の方々もです。
さて、始めます。
日本人の生活様式はここ数十年で大幅に変化しました。
特に変化の大きかったのは座るという動作ではないでしょうか。
それまでは床にじかに座る正座とか、あぐら、横すわりなど、実は大変腰に負担のかかる姿勢でした。
ここでイスが登場しました。
足への負担も少なく、背筋を伸ばして座れるなどじかに床に座ることよりよさそうに思えます。 しかし、落とし穴がありました。
イスという物はよくできていて正しく使えば腰への負担や、背筋への負担は軽くなり足の負担も軽くなると思います。
ただ、正しく使った場合という言う条件がつきます。
通常座面に浅く腰をかけ、台座のように使い、その状態で背もたれに背中をつけるといった姿勢がおおいですね。
この姿勢を横から見て見ますと、体、座面、背もたれの間に直角三角形の空間が出来ます。
この三角形の斜辺には、上からの力(体重)、滑らないように働く力が、療法からおこり、中折れ現象を誘います。
この斜辺にあたるのが腰部で、体の重心もこの腰の骨にくるため、腰にかかる負担は相当な物ではないでしょうか。
メーカーさんは、人間工学に基づいて作っているのでしょうが、『使い方が悪いと、悪化させてしまうことも或る』ものの代表ですね。
せっかく良い道具でも宝の持ち腐れでしょうか。
この姿勢で長時間運転されてますと腰に負担が大きく、腰痛の元になってしまいます。
この写真の座り方は、尾骨(びこつ。肛門の少し後ろ)で座っているような姿勢です。
少し、イスの位置を前にずらし、背もたれと腰をつけるように深くかけてください。
お尻の骨に坐骨(ざこつ、座ったときイスの座面に接する骨)というのが有りますが、その坐骨で座るように姿勢を治します。
(お腹を少し前に出すようにすれば、自然とそうなります)
この姿勢が、運転時ばかりでなく、イスに座ったときに腰を守る姿勢です。慣れないうちは少し辛いかもしれません。そして、意識しないと出来ないし姿勢かもしれません。
たまに思い出したときにはこの姿勢を心がけてください。
だんだんと楽な姿勢として体が覚えてくれるようになればシメタモノです。
この姿勢で長時間ドライブを乗り切ってください。
もし、痛みが出てきましたら、0299-23-0228 ボディバランスまで連絡下さい。ゴールデンウィーク中もスタンバイしていますよ。
では、お気をつけて、いってらっしゃーい!
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
石岡の 腰痛と肩こりの整体院ボディバランスの小田がお伝えしました。
受付時間 9:00~19:30
ゴールデンウィーク中も休まず営業しています。
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