昨夜から余震とも思えないほどの大きな地震が続いています。震源に近いところに住んでいる方々。
地盤の緩んでいるところもあると思われます。充分気をつけてください。
気を取り戻して、今日も元気に学びましょう。
今日のテーマは、同じ姿勢でいたために起こる腰痛です。
長時間同じ姿勢でいたりする会議や、車の運転など、腰に痛みが出やすくなります。
これは腰の筋肉が同じ状態で緊張を強いられていたせいです。
座り続けていたために血液が脚の方に下がってしまい血行が悪くなっています。
腰のツボを刺激して筋肉の緊張を緩めると同時に足のツボを指圧したり筋肉を揉み解して血液の循環をよくしてあげましょう。
これから紹介する方法は昼休みやちょっとした休憩時間などに行えるものです。
腰の指圧の仕方
②背もたれのある事務椅子や、運転席に腰をかけたまま親指を除く4本の指をお腹の脇にあて親指の腹を腎ゆにおきます。
このままの姿勢からひじを背もたれにつき、そのままゆっくり背もたれに寄りかかります。
③腎ゆが終わったら志室を指圧します。これを3~5回繰り返しましょう
ペットボトルを使って腰を刺激する
①中身の入った500ミリリットルのペットボトルにタオルを巻きます。
②それを背中と椅子の背もたれの間でウエストラインの高さに置き、身体を少し前かがみにして背中を押し付けます。
③ウエストラインから上下それぞれ手の幅くらい間をペットボトルを移動させ5分くらい刺激します
足のツボの指圧
①足の三里と足の裏の湧泉(ゆうせん)のツボを指圧します。足の三里は膝頭(ひざがしら)の下から指の幅4本分下がったところです。
湧泉は足の裏第二指と第三指の間で指の付け根から5センチくらい下がったくぼみのところです。
②椅子に座ったままで片方の足を、もう一方の膝の上に乗せ三里と、湧泉かわるがわる親指で3~5回繰り返し押します。もう一方の足も同じように行います。
③指圧が終わったら片方の足を膝の上に乗せてふくらはぎの筋肉を両手でつかんで揉み解します
私の整体院ボディバランスにも、ドライバーの方が腰が痛いと訴えられて来院することが多いです。整体での腰痛施術をした後に、ご自身で出来る方法としてこの方法を お伝えしています。
その日の疲れその日のうちに まだ軽い症状の時に治療をすれば短い時間で、痛みが取れてゆきますが、慢性化してしまいますと、治療院での短い時間では難しくなり、何度か通って頂くことが必要になります。そうは言っても仕事上難しい方もいます。そんな時に出来る効果的な治療法としてオススメします。
本日もお伝えしましたのは茨城県石岡市で腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田です。
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