今日も おいで頂きありがとうございます。
今日から、症状別腰痛編、をお伝えしてゆきます。
今日のテーマは中高年の重だるい痛み です。
ではいってみましょう。
若いうちは少々無理な動作をしても、こなせます。
しかし中高年になると、これと言った力仕事をした訳でもないのに腰顔もだるくなったり、痛くなったりすることがあります。
これは、加齢とともに椎間板が、消耗し背骨を支えている腰や、お腹の筋肉が衰えるために、腰に痛みなどが出てきます。
特に、お腹の筋肉が衰えることが、腰痛を引き起こす大きな要因となります。
また、足腰が冷えることで、血行が悪くなり筋肉の緊張も強くなります。
朝布団の中で
①朝、目が覚めたら、寝床から起きる前にかけ布団をはいで、ゆっくり深呼吸をします。
② 両肘を立てて1・2・3・4・と、ゆっくり数えながら、脚を片側に倒します。
③ 5・6・7・8で脚を戻し反対側に倒します。
④ この動作を左右5~6回行い、一呼吸してから起き上がれば、ギックリ腰の予防にもなります。
仕事中に1)
①1時間半から2時間くらいでデスクワークを続けた後は、椅子に座って(机から話して)座ります。
②膝の上に手を付きその手を支えにして少しづつ上体を倒します。
③胸が膝頭に付くくらいになっても腰に痛みが無いようでしたら膝を抱え、腰を丸めます。
腰の筋肉が伸び、血行がよくなります。
仕事中に2)
①上体をまっすぐにして1・2・3・4で、ゆっくりお腹の筋肉に力を入れお腹をへこませます。
②お腹をへこませたまま5・6・7・8でお尻の筋肉に力を入れ肛門の筋肉を収縮させます。
以上を5~6回しましょう。
簡単な動作ですが、しっかりやると効果はかなりあります。
続けて行うと効果絶大(??)ですよ。しかし力加減は痛くない程度で行ってください。
今日もお伝えしました茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田です。
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