昨日、今日とたくさんの方においでいただきましてありがとうございました。
おかげさまで、日本一の生産量を誇る茨城県産のメロンが検査の結果 出荷できるようになりました。
鉾田市や、八千代町とか、たくさんのメロン生産地があります。
甘く、とてもおいしいメロンをぜひ召し上がってください。
ありがとうございます。
さて、今日も始まります。その前にお約束のポチットお願いします。
座学のほうは今日までにして、明日からは、体操などの解消法に移ってゆきます
今日も茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院《ボディバランス》の小田がお伝えしてゆきます。
今日もそんなわけで(どんな訳?)どんどん行きましょう。
まず、腰痛が日本人に増えている理由を考えてみましょう。
腰を痛めそうな仕事は減っているように思いますね。
農作業は腰をかがめ、腰に最も負担のかかるような仕事ですね。
しかし、トラクターや、コンバインなどが登場したころからぐっと楽になったのではないでしょうか。
工場なども同様で重い荷物を持つようなことは減っていますし、重労働自体が激減しています。
家庭でも洗濯掃除などという仕事は洗濯機、掃除機などが代わってしてくれるようになっていますね。
仕事の質ばかりでなく、量も少なくなっていますね。
また栄養の摂取にしても格段によくなっていますね。
特に靭帯や筋肉の元になるたんぱく質は所要量を上回っているし、骨の元になるカルシウムも不足はしていないといわれています。
ですから、腰痛は減っても良いはずなのです。
しかし実感として腰痛患者が増えていますね。
大きな原因として考えられるのは、車の普及ですね。
40年ほどはぜいたく品でしたが、今は、車を持つことは普通のことですね。しかも、一家に2台は当たり前、成人したら車。地方ほどこの傾向が強いですね。
これに反比例するかのように、歩くことが少なくなっています。
意識してウオーキングをしている方は増えていますが通常の生活の中では歩かない方が多いですね。
どんな姿勢やどんな動作が腰に負担をかけてしまうか。
調べた先生がいました。ナケムソンという整形外科医です。
第3腰椎と 第4腰椎の椎間板にどのくらいの圧力がかかるかを調べています。
意外かとおもわれると思いますが、立っているときより腰掛けているほうが腰の負担が大きいのですね。
そして、前傾姿勢の負担の大きさがわかりますね。
筋力があれば20代30代なら、椎間板の老化はカバーできると思いますが、実際には20代30代の腰痛を患う方が多いです。
日本人の体位は年々向上していますが、筋力は低下し、腰痛が増えているのは残念なことですね。
今日も茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田がお伝えしました。
明日からは、腰痛の解消法実践編と題しまして、1人でできる解消法をお伝えしてゆく予定です。ご期待下さい。