おはようございます。l今日もおいでいただきありがとうございました。
今日から腰痛編となります。五十肩をマイスターとなったあなた
は腰痛もマイスターになっちゃいましょう。
まず、敵を知らなければ、相手に勝つことは出来ません。
そう、腰痛はなぜ起こるかをしっかりと学びましょう。
今日も、お届けするのは、茨城県石岡市の腰痛肩痛の整体院
ボディバランスの小田が、お伝えしてゆきます。
腰痛はなぜ起こるのでしょうか?
腰痛は二本足で立ち上がって二足歩行をしたときから、宿命として起こってしまう病気と言われています。
人間は、母親の胎内に居る時は手足を曲げ背中もを丸めた姿勢をしています。
しかし生まれて3~4ケ月たつころ首が前に曲ってきます。(前ワンといいます)
首がすわるという状態ですね。
5~6月になると寝返りが 7~8ケ月ごろにはお座りやはいはいができるようになります。
この頃腰も前に曲ってきます。
横から見ると、背骨(脊柱せきちゅう)は首が前、背中が後ろ、腰が前というようにS字カーブをつくります。
1年ごろ二本足で立って歩けるようになるとこの形はい
っそうはっきりします。
明日はこの続きを致しましょう。
茨城県石岡市の腰痛肩痛の
整体院ボディバランス
の小田がお伝えしています。
予約電話0299-23-0228です。
背骨が、どんな構造をしているのかもう少し詳しく見てみますと
一番上に重さ4キロとも5キロとも言われる頭を支えて一る頚椎
(けいつい)は7つの骨がなつがっています。
その下には12個の骨からなる、胸椎(きょうつい)がありその両側には肋骨(ろっこつ)が付いています。
胸椎の下には5個の腰椎(ようつい)があり、骨盤の上に乗って
います。
骨盤は左右の寛骨(かんこつ)と、中央の仙骨(せんこつ)尾骨(びこつ)からなり仙骨の上に腰椎(ようつい)が乗った形です。
上半身を支える、脊柱は腰から首まで骨(椎骨ついこつ)が重なった構造をしています。
しかし、この椎骨と椎骨の間にはセメントや接着剤で固定され
ているのではなく、椎間板(ついかんばん)という軟骨製の座布団があり、クッションの働きをしています。
私達の背骨はまっすぐではなく、上半身を支えるばかりでなく、
曲げたり、伸ばしたり、ひねったりという動作も出来る、しなやか
な構造をしています
あまり長くなってしまいそうなので今日はここまでとしましょう。
お疲れ様でした。