今日も立ち寄って頂きありがとうございます。
明日で、五十肩治療法編はひとまず小休止とさせて頂きますの
で五十肩マイスターを目指している方はもう一踏ん張りです。
お伝えするのは茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田です
では今日の五十肩講座は、タイトル、『アイロンを使って痛まない肩へ~』です。
以前、かなり評判を呼んだ方法です。
今さらではないのですが、五十肩マイスターを目指す方には愚問かもしれませんでも言わせてください。
五十肩を治す上で一番大切なことは・・?・・?
そうです。ハイ 大きな声で
『肩を動かすことで~す』
筋肉や関節は3日動かさないで居ると固まってくるといわれます。
痛い!からといって動かさないと治るはずの肩の障害が治らなくなってしまいます。
固まってしまうと組織の炎症や損傷が起きてしまうかもしれませんしますます悪化してしまうかもしれません。
それを防ぎ治りを早くするために今までマイスターを目指したんですものね
何時からマイスターが出てきたんでしょう?まあ、細かいことはさておき エヘ!
ここで登場するのはアイロンです。温熱のところでお話した小さなアイロンは、ここでは使えません。
何故かっていいますと、少々軽すぎるんですね。
そうです。重いがキーポイントです。
発病後4~5日からおこなってください。
今までの流れで発病後の日数がダブるのは、同時並行して使う
こともあったりその方の症状によって違うと思ってください。
基本は痛みをもっている方の症状が最優先されるという意味で
す。無理な治療法や、強い痛みが伴うことはしない、これ、原
則です。
アイロンが無い方は、もち手の付いたラジオやラジカセなど
もOKです。また、水を入れたペットボトルに紐などを使って
もち手を着けて頂くのもよいですね。
名前をアイロン体操とします。
① アイロンと、五十肩で痛みをもった方の腰くらいの高さの
身体を支える台を用意してください。
② まず痛くない側の腕を台の上に乗せて身体を90度に曲げ
ます。
身体は台に乗せた手で支え痛い側の手にアイロンを握って
だらんと下げてください。腕や肩からすっかり力を抜きす。
③ 肩の力は抜いてアイロンを持った手を前後に揺らします。
そして回します。
最初は小さな円を描くように、だんだん大きくです。
④ 次はアイロンを左右に振ります。最初小さく、だんだん大
きく です。体が曲らないように身体は台に固定するつも
りで行いましょう。
⑤ 回し振りをします。アイロンを持って回す。初めは小さ
く、左に回し、だんだん大きくして、次には右に回し、初め
小さくだんだん大きくです。
5分くらい行い、朝と夕の二回づつ行いましょう。
肩に力が入らないので、意外と痛みは少ないです。
五十肩の初期の痛みが多いときには最適な体操ですね。
明日は、もう少し楽になってきてから、より効果の出る方
法をお伝えします
最終日ですので、今まで以上に気張って!!
今日も茨城県石岡市の腰痛肩痛の整体院ボディバランスの小田がお伝えしました。
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