相手の女性とやりとりをしながら、離婚の話し合いも進めていました。
あっちもこっちもで、本当に辛い毎日でした。
彼からは、離婚の話し合いの度に
愛してるのは君だけだ。
別れたとしてもそれは変わらない。
別れた後も子供達の父、母として、また良きパートナーとして繋がっていたい。
私達の為なら、どんなことでもしたいと思っている。
そう言い続けられました。
グラグラと気持ちが揺れる中、それでも私には離婚しかないんだと、必死でした。
そんなある日。
離婚にむけての話し中をしていた時のこと。
彼が席をたった間に、私はまた彼の携帯を見てしまいました。
嫌な予感がしたからです。
予感的中。。。
メールに残された女性とのやりとり。
もちろん不倫がばれてからのもの。
数日間のものしかありませんでしたが、
今日も気持ちよかった♥
とか、
今日は何時に帰る?
とか。。
我慢出来ず、その場で問いただすと
今回バレてからやっと連絡が取れたから、きちんと会って別れ話をしようと思って1度だけ会った。
その時に
最後にもう一度だけ、、
と頼まれたから、そうした。
普通なら、水ぶっかけて帰ります。
でも馬鹿な私は、そんな話も心のどこかで信じたくなってしまいました。
今思えば、本当に本当に馬鹿だと思いますが、
その時にはもう冷静な判断すら出来なくなっていたんだと思います。
彼からしたら、、ラッキー。でしょうね。
それからまたしばらくして、
また離婚の話し合いをしたある日。
今度は彼の携帯が鳴りました。
思わず携帯の画面に目が行くわたし。
最近いたずらなのかたまにかかってくるんだよなー
なんなんだよ。
と彼。
この番号知ってる。もしかして。
あ〜やっぱり相手の女性だ。
この瞬間。なにかがはじけた。
もう、だめだ。
いくら私が願っても、この人は腐ってる。
不倫がバレて、これだけ目の前で私や子供達が傷ついていても、それはこの人にはどうでもいいんだ。
あたしは何の為に今まで必死になってきたんだろう、
一瞬でそんなような事を考えていたと思います。。
そのあと彼となにを話したのか、よく覚えていませんが、気づいたら朝で、私はリビングで横になっていました。
そして、彼との間に起きた悲しい事実だけ、私の記憶からなくなりました。
自分のこと、家族のこと、友達のこと、全部わかるのに
彼が裏切った事実、それに関わる出来事だけスッポリ頭から抜けてしまったのです。
私とのLINEでおかしいと気づいた事情を知っている友達が母に連絡を取り、母が仕事を早退して帰ってきました。
夜になり、話があると母に言われてリビングに行くと、少し遅れて友達もきました。
母の口から、
私は大事なことを忘れてしまっていること。
それは、きっと無理をして頑張りすぎてきたから身体が悲鳴をあげて、自分の身体を守ろうとして起きたということ。
あなたの旦那さんは、不倫をしているていうこと。
他にもたくさんの裏切りがわかっているということ。
今離婚にむけて話し合いの途中だということ。
聞かされた内容がすべて他人事のようで、笑えました。
でも真面目な母と友達を見る限り夢ではないようです。
そんな事実、受け止められるわけもなく、私の心の中には彼への変わらない愛情だけがはっきりと残っていました。
なにかの間違いだ、彼が私を裏切るはずはない。
その時の私はそうとしか思えませんでした。
次回は『壊れたわたし』です。