今回の東日本大震災の結果、1年以上経って、大きく変わったことは何だったでしょう。テレビその他の報道を
見ながら「復興」ということばがキーワードのように思います。いろいろな出来事を通して、「がんばれ日本」という
ような言葉がよく目につきます。また、家族というものについて考え直した、という声も多く聞かれます。
そもそも人間みな生まれてくるときには家族の中に生まれてきます。しかし、不幸な状況の中で生まれてくるこ
とを歓迎されず、生まれてこなかったほうがよかったというようなケースがなきにしもあらず、です。歓迎されない
で生まれてきた子供は本当に可愛そうです。
ある一人の青年が大学を受験するとき、戸籍をとる必要があって、取ってみたら、自分以外にも外に父親の不
倫で兄弟がいたという事実を知りました。彼はそれからグレテしまいました。幸い彼はイエス・キリストに出会い、
立ち直り、今は牧師をしています。
かくいう私も、幼いころ、父も母も知らずに育ったものですが、祖母に育てられ、かなりわがままでした。それが
今でも尾を引いていて、困ることがあります。小さいときにある程度のわがままは必要ですが、度を超しますと手
のつけられない、欠陥車のようになってしまいます。
私の友人というか、仲間に金子耕弐という人がいます。彼は元アナウンサーで、現在は子育てに関する本を執
筆したり、北海道と沖縄でラジオトークで非常に人気があります。彼とこれから一緒にさまざまな分野で、子育て
支援の仕事をしていきたいと願っています。この4月にイーグレープという出版社から、「人生最高の出会い」とい
う小さな本を出版しました。日野原重明先生ほか、3人の方々からの推薦文をいただいて感謝しております。
「人生は出会いで決まる」という言葉がありますが、正にその通りだと思います。人と人との関係が素晴らしくな
りますと、人生は本当に祝福されます。関係がまずいとつまらない人生になってしまいます。つまり、絆が大切で
あることは、誰もが認めるでしょう。信頼関係があると、事業もうまく運びます。特に値高いものほど、信頼が基
礎になければ、売れません。どうしたら早く人との絆ができるのか、そんなことをいつか書いてみたいと思いま
す。特に若い方々とお話ししたいと願っています。
