小山春マラソンを走ってきたぞ! | クリックしてGO!

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青とオレンジの愉快な6輪生活

どうも、あれから水漏れは無くて、ひとまず安心の、オイラです。

 

 

というわけで、今日は地元のマラソン大会(ハーフ)に出場してきましたよ。

その名も”小山春マラソン”と書いて、

OYAMA SPRING MARATHON と読む。らしい。

 

自宅から徒歩で会場へ。

更衣室で準備していると、近くで準備していた方と雑談に。

オイラと同じくらいの年齢でしょうか?

話を聞くと、オイラと同じ昨年の真岡マラソンが大会デビューだったとのこと。

 

いろいろ共通点が多く、話が盛り上がりました。

お互い準備ができたところで、ウォーミングアップへ。

それぞれ別々にアップして、更衣室で再び合流。

お互いの健闘を祈ってレースに臨みます。

 

スタート地点ではゲストランナーの増田明美さんがスピーチ。

思った以上に小さかった、、、

5kmのレースに参加とのこと。

今回が還暦を迎えてから最初のレースだそうな。

 

スピーチが終わるといよいよスタート。

取りあえず周りのペースに合わせて走り出します。

今回の目標はとりあえず前回足利ハーフマラソンの記録更新。

1:44:19より早くゴールできるかな?

 

 

落ち着いてきたところで時計を見ると、4:50/km位。

ちょっと早い気もするが、レースだといつも練習のペースより速いのでそのまま行きます。

 

走り始めてすぐに暗雲が立ち込めてきましてね。

いや、リアルに。

実は前日予定していた渡良瀬遊水地のヨシ焼が強風のため延期され、

よりによってマラソン当日に決行されましてね。

なんか煙いし、空からは灰が降ってくるしで、

同じ小山市のイベントなんだから、何とかならなかったのかなぁ~?

 

とはいえ始まってしまったからには頑張らねば。

5km付近で、更衣室で話した方に追いつき、声をかけていただきました。

しばらく並走した後、お先に失礼しました。

 

河川敷を走った後、田んぼ道、住宅地と走りぬけ、再び田んぼ道の第3給水所へ。

実は今回、親父がこの給水所のボランティアをしてましてね、

この給水所にいるのは事前に知っていたんですが、どのテーブルにいるかわからなかったので、

アクエリを飲みながら探していると、聞き覚えのある声が。

ちょっと通り過ぎたところから親父に声をかけて、再び走り始めます。

 

それにしても調子がいい。

ペースは落ちるどころか4:30/km代に上がってるし。

そのまま10kmを通過。

この辺りから、大体同じくらいのペースで走る50代くらいのおじさんと引っ張ったり引っ張られたり。

お蔭様でペースをキープできました。

そんな引っ張り合いは17km過ぎ位まで続きましたよ。

 

今回のレースは第5給水所まであり、

第4給水所では森永のラムネ。

第5給水所では森永のチョコボールが配られてました。

森永さん、ありがとう。

 

チョコボール。取ってみたけど、やっぱり全部食べ切れる気がしない。

するとコース脇で応援してくれる親子を発見。

お子さんは5歳くらい?の女の子。

駆け寄って手を出して、

「はい、チョコボール」

といってプレゼント。

(本当はお母さんにあげたかったのは内緒。)

芳賀路のデジャブですが、喜んでもらえて何よりです。

ちなみにチョコボールはピンク色したイチゴ味でしたよ。

 

 

そんなこんなで17km過ぎ、

オイラのペースが上がったのか?

引っ張り合っていたおじさんのペースが下がったのか?

この辺で引っ張り合いが終わり、オイラは先に行くことに。

 

20km手前である目標が芽生えましてね、、、

スタートからずっと、少し前をぐんまちゃんの被り物をかぶったランナーが走ってたんですよ。

地元で群馬に負けるわけにはいかないじゃないですか。

ラスト1kmでスパート掛けようとしたとき、

後から別のランナーが追いついてきましてね。

これまたそのランナーが来ていたTシャツに富岡製糸場の文字が。

ぐんまちゃんはおろか、富岡製糸場にまで負けられない。

最後の力を振り絞って文字通りのラストスパート。

見事ぐんまちゃんと富岡製糸場を抜き去りゴールしました。

 

ゴール後、お互い引っ張り合った人と、アイコンタクトで健闘をたたえ合いました。

言葉は無くとも走りで語り合う。

こんなことができるのもレースのいいところですね。(なんちって)

 

終わってみれば平均ペースは4:32/km

前回足利のハーフマラソンから約4ヵ月で9分近くの短縮です。

もちろん自己ベスト。

さらに今回はゴール後足がつりそうなこともありませんでした。

 

練習の成果なのか?

走り慣れたホームコースだからなのか?

それともレースで引っ張り合えたからなのか?

 

いずれにしても、

今回も楽しく、気持ちよく走れました。

 

今シーズンのレースはこれで終了。

また来シーズン、元気に走れるよう、引き続き練習を続けていきますよ。

 

以上、今シーズン最後のレースのご報告でした。