『子供、何人いてもいーよ。大好きだから…オレ、仕事がんばるし。』

2人で一緒に暮らそう…そう、彼が私に言ってくれた時に、話してくれた、2人の将来のビジョンです
  (T . T)
オレのアパート、狭いしちっちゃいけど…

あたしは、20歳の時から3度も起こした婦人科の病気・手術のせいで、子供ができない体になっていました。

それを、大好きな彼に話したのはこの時です。

彼は、話したとたんに大粒の涙を流してくれました…

『神様、ひどすぎないか?おまえさんに対して…3回も、なんてさ…』

おまえさんがいてくれるだけでいい…

泣きながらそう言ってくれた彼といっしょにいたい…

そう思っていたのに、彼は、そう言ったわずか5日後に、入院してしまいました。

たった3ヶ月後、彼にとっては長すぎた3ヶ月後、彼はこの世を去りました…(T ^ T)

私たちが結婚の夢を抱いていたことを知っていた彼の大親友は、入院時に『末期がん』と診断されていたので、あえて私には知らせないことにしたそうです…😢

彼には直接さようならを言っていないので、いなくなってしまったとは思えないし、2人の夢は、私が死ぬまで続くと思っています…

私も『いい中年』となったし、彼がいるから、彼と結婚が夢だったからね…

私が召されるまで、待っていてくださいね…
また会ったら、一緒にブラックコーヒー飲もうね😊