資生堂は、ドラッグストアやスーパーなどの量販店向けに展開する
低価格帯の日用品事業を、欧州系大手投資ファンドのCVCキャピタルパートナーズに売却する方向で最終調整に入りました。
売却価格は1500〜2000億円にも上る見込みです。
同社は今後も事業を見直し、デパートや化粧品専門店などで販売する収益性の高い高価格帯ブランド、デジタル技術活用の非対面販売に傾倒し、業績の回復と成長を目指す予定です。
近く取締役会を開いて正式決定します。
資生堂は確かに、比較的安価なシャンプーなどの日用品も売っていましたがこれらが裏目に出ていると踏んだんでしょうか。
化粧品業界はコロナの影響からか業績も赤字転落などありましたし、資金が必要なのでしょうか。私の部屋には資生堂製品はありませんが、いずれにしろ小さい頃から家にはありましたし化粧品業界の動向を示す大きい会社なので注目していきたいと思います。