オリンピックのゴルフ競技、星野陸也プロのオープニングショットに始まって、松山英樹プロの頑張り、畑岡奈紗プロが悩みながらもトップ10に滑り込み、最後は稲見萌寧プロのPOに終わって、チームJAPANとしては、上々の結果だったと思います。
個人的には、こんなにゴルフをLive観戦した事がなかったですが、それだけ、トップ選手のプレーが凄かったのかも。
「1番ホール」は「とことん…」と同じでしたし、男女の全選手のティショットも観れたし。
そんなわたしが感じたことは、男女シングルスのストローク戦は、面白いし、いろんな国のトップ選手だけでなく知らない選手が観られる(🇮🇳Ashokって、距離が出ないのに、🇺🇸N・コルダと遜色のないラウンドでした!)のもいいと思います。
放送される選手も、もいろいろ。
あっちにこっちに、いったり来たり。(出てくる映像は、ナイスショットやバーディばかりで安心して観ていられます。)
予選カットもなかったから、1日くらい失敗した選手が上がってくる事もあった。ただ、観戦を考えると、やっぱり長い、長すぎる。POも、面白かったけれども…(ただ、🥇が決まった後の🥈🥉マッチって、どうなのかな?って、思った。走り高跳びは🥇を選手同士で分け合っていたのに…。)
で、ここから提案です。そもそも、四日間競技にする必要があるのか。
しかも、毎日18ホールラウンドする必要があるのか。
そもそも、シングルスのストローク戦だけでいいのか。国の代表として参加する試合が「プロツアーと変わらないフォーマット」
普段のツアーとは違った、オリンピック独自のフォーマットがいいような。
ぼくが、考えるならこんな感じ。
①シングルスのストローク戦
(18ホールを9ホールづつ二日に分けてラウンド)
②国別対抗ペアマッチ戦(9ホール)
③ドラコンとニアピンの混合競技
※ペア戦は、男女でも良いし、男性だけ、女性だけ、でも良いと思います。ティイングエリアを変えて同じフィールドで出来るのがゴルフの良さだと思いますし。
四日間の競技日程があるなら、これで、今回の男女四日間づつよりも短く、多い競技が観られるはず。
1日目、「ペアマッチ戦」
2日目、「ペアマッチ戦」と「ドラコン&ニアピンの混合競技」
3日目、「シングルス戦(男女別)」
4日目、「シングルス戦(男女別)」
ペア戦に出られない国もあるかも知れないけれど、とてつもなく飛ばせる選手とか、ウェッジがとてつもなく上手い選手なんかいるかも知れない。
凄い選手が集まるのに、シングルスだけではもったいない気がしました。
ペア戦で、コースをどう攻略するのか見れるし、ドラコンとニアピンで、選手の個性もわかる。そして、18ホールのシングルスに突入!
コース、選手の特長が分かれば、面白いし。9ホールづつならシングルス戦も二時間かからないし。さら、競技をいくつか、分ける事で、メダルも多く渡せるし(^^)v
ゴルフの好きなぼくでも、四日間、毎日18ホールをテレビやネット配信で観るには、競技が長すぎる。Live放送が面白いのは間違いないし、今の時代に合わせたフォーマットを考えて欲しいと思います。
ただ、前回のリオの時、こんな事、思わなかったような。何でだろ?
う た げ
終 了
これから、どうなる
T:東京で
O:起こった
K:事は
Y:夢の
O:終わり?始まり?