プロとアマの違い | あっくのゴルフ日記

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最近、話題になっている有名プロスポーツ選手のこと。病気を告白されて、完全に流れが変わったようですが。一方で、ぼくは、少し違和感を感じているのも事実。

 

スポーツ選手、勝てる事、強い事が一番目立つことは事実。プロスポーツ選手は、稼ぐ事ができるし。楽しむ事だけでは、稼げないし。

でも、そもそも、スポーツって健康な身体はもちろん、精神があってのものではないかと。「心技体」って、そういう事なのでは?

しかも、プロフェッショナルならなおさら。

 

「会見が…」と告白されていたけれど。

しかし、参戦規定に「会見をする事」があるらしいではないですか?

そこが難しいなら大きな大会でも参戦しなければ良かったような、プロなんだし。大きな大会だから、スポンサーや応援してくれる方々の為に出なければいけなかったのかな?

 

ぼくの応援しているプロゴルファーですが、スポンサーからは「スポンサーが主催、共催する大会ですら、出る、出ないは自由に決めていいですよ。」と言われているらしい。そんな事は関係なく日程の許す限り参戦していますが。

 

このプロ選手のことは詳しく知らないし、その方の発言は素晴らしい事も多いのも事実だと思いますが。ちょっと、違和感。この時期に、溜まりに溜まったものが、爆発してしまったようですが。

今、爆発して、しばらく競技から離れると言っても、オリンピックには…って。これまた違和感。

 

でも、それなら、好きなスポーツをアマチュアで続けていけばいいのではないかと。以前、実力を認められていた野球選手が、ドラフトを前にプロ野球界入りを拒否した事が何人かいたと思うけど。

 

今の世の中、何かが、お金に代わって、それに対する代償がある事は、子供でもない限りわかるはず。ただ、子供っぽい発言や素直な発信に、共感される方も多かったのかもしれないけれど。

 

いつかのあこがれ、夢を叶えた瞬間から、立場も変わって難しくなるのかもしれないし。最近、スポーツ選手だけでなく、芸能人でも「こころの病の事」を発信される方も多くて、自分もいつ、なるかわからないけれど。ちょっと、違和感を感じた次第です。

 

同じように、ひとりでフィールドに立つゴルフでも、ぼくには関係ないと思っているけど「イップス」という「こころの病」もあるみたいだし。

ただ、ゴルフは「自分とコースとの戦いが基本になる」だから「自分が認めればいいだけ」と思っています。

そして、ぼくのゴルフの病は「ドライバー」ですが、笑っていられるのは、アマチュアだし、好きでやっているからだけで、期待しているのは、jr.だけ。「コンペで賞品を獲ってきて欲しい」というくらいだし。まぁ、比べることではないけどね。

 

勝手な考えを書きましたので、批判される方も多いかもしれません。病気のことを自ら発信した勇気は素晴らしいと思います。ならば、理由を公表する、しないはともかく「参戦できません、しません。で、欠場」の方がよかったかもしれないし。

一回戦で、負けてしまった選手の事は、何もいわれていないような。

 

そして、大会主催者の姿勢にも変化があるのは気になるなぁ。この記事が全てとは思わないけれど「優れたアスリート」だから支援したいって、どういうことでしょうか。また、罰金の金額の決定プロセスは分かりませんが、規定を破ったプロ選手に対する制裁は当然だったと思うけど。

一定のルールの中で、プロ選手は戦って、賞金を得る。これでいいと思うけど。違うかな。